2009年07月03日

6月28日 なんでや劇場 レポート(7)~ドル・米国債暴落の引き金をいつ引くか?~

引き続きの第8弾、最終回です。
イルミナティは、自分たちの金を取り戻し、ドル発行権を握って、金貸しの作った金融世界を叩き潰そうとしている。そのためにはFRBを乗っ取る必要がある。
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 〔フォートノックス:FRBの金保管所と言われる場所〕

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★彼らの戦略は?
二つ考えられる。
①ひとつは軟着陸路線。EU・アラブ・元と通貨圏をつくり、ドル基軸通貨圏を縮小させ、新基軸通貨体制へ5~10年かけて移行させる。しかし、この場合は、最終目的であるFRBを買収するチャンスを見つけにくい。
②もう一つは過激路線。ドル・米国債を暴落させる!
アメリカはインフレになり、民間企業は倒産続出。銀行も焦げ付き倒産。その時にFRB買収をしかけ、ドル発行する権利と騙し取られた金を取り戻す。そのままいけばアメリカが分裂し、アメリカの軍事力も手に入る可能性もある。
問題はイルミナティが保有する何千枚もの10億ドル紙幣の価値もドル暴落で半減してしまうこと。
また、この方針を実行するには、最大の米国債保有国である中国の協力が不可欠だが、しかし中国を説得する手口は見当たらない。
このまま放っておいてもいずれドルは暴落する。その引き金をイルミナティが引けば、中国も売るしかなくなる。そうすれば、米銀→FRBを買収できて、騙し取られた金も取り戻せる。今はいつ実行するかと機会を伺っている状態。
★いつ引き金を引くか?
ネット界でよく唱えられているが7月危機説。政府お墨付きのGM再建案は、債権者の合意が条件であり、合意しなければ倒産するしかない。しかも現在の再建案は債権者には少ししか返ってこない案。これでは再建案の合意は成立しない可能性が高く、1ヵ月後にはGM破産の可能性あり。同時に、カリフォルニア州の財政が破綻するのが同時期に起こる。ここがイルミナティがドル・米国債を暴落させるチャンスの一つである。
またネット界では、7月危機説と並んで11月危機説も有力である。いずれにしてもアメリカの崩壊は数ヵ月以内に迫っているという腹を括る必要がある。日本も大量倒産と失業に見舞われる。同時に、ドル暴落でドル建てで取引されている原油や食糧が高騰し、一般市民の生活は困窮を極めることになる。
今回のなんで屋劇場のレポートは以上です。
次回のなんでや劇場では、7月危機はあるのか?に加えて、最重要課題「ドル・米国債暴落後の世界がどうなるか?」を扱う予定です。引き続き目が離せませんね。

List    投稿者 ihiro | 2009-07-03 | Posted in 未分類 | 1 Comment » 

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コメント1件

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