2023年01月13日

生命原理・生物原理から見た子育てについて~人はスキンシップで育つ~

世の中には、いろいろな育児書がありますが、生命原理・生物原理(生物の生存戦略や脳科学的視点)に照らし合わせた時に、何が事実なのか?可能性なのか?という視点で子育てを視てみたいと思います。

実は、人間は育った環境に応じて、3歳までの間に生まれた時の脳の神経細胞の数を何と3割まで減らすそうです。生まれた時から、この世でどう生き抜くかを学び、順応していくのです。

 

写真はこちらからです

●●●参考資料(有難う御座います)●●●

『パパは脳研究者』(池谷裕二さん(東京大学・脳科学者))

人はスキンシップを介した多感覚情報を同時に受容する環境で「内識=外識」の統合回路を太くしていく(麻丘東出さん)

赤ちゃんに一切愛情を与えない実験をした結果(加藤俊治さん)

まずは『スキンシップ』について。育児書にはスキンシップの大切さが語られていますが、スキンシップの重要性について調べて見ました。

(さらに…)

  投稿者 hirosige | 2023-01-13 | Posted in 13.認識論・科学論, 14.その他, 17.これからの教育No Comments »