2012年09月08日

米国の圧力と戦後日本史1 従米派と自主派とのせめぎ合い

Twitterやブログなどでも評価が高い「戦後史の正体」(孫崎享)を先日通読しました。
戦後70年にわたって「アメリカからの圧力」に日本政府がどう対応したのか について、文献やアメリカ公文書などをベースに書かれています。
 
読後の印象としては、吉田茂を除く戦後直後の日本の政治家がアメリカからの圧力に必死に対抗してきた こと、一方で90年以降の政治化が、ことごとく従米一辺倒であったことが鮮明になりました。
 
言うまでもなく、日本の(外交)政策は「対アメリカ」を中心に進められてきました。ですから、政治家を分類する際も「右派か左派か」よりも「従米か脱米か」の方がはるかに重要な軸となります。私たちも、その軸で分析したことがありました。
 
 

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  投稿者 tnaito | 2012-09-08 | Posted in 03.アメリカの支配勢力と支配構造43 Comments »