2011年09月23日
民主主義の全否定4~金貸しによる支配と主権在民・三権分立という言葉の欺瞞性
<民主主義の全否定3~民主主義とファシズムは同じ穴のムジナであるに引き続き、今回は4回目~主権在民・三権分立の欺瞞性/金貸しによる支配体制 を扱います。
民主主義に基づいて行われる民主制は、国によって多用な形態をとる事が多いが、日本の政治形態としての民主制は「主権在民」や「三権分立」などの概念とともに語られる事が多い。
そして、それまで君主や一部の人間に権力が集中していたものを排し、「民が主」となり「権力の集中」がなくなって、とても理想的な政治形態とされている。
さらに先進国(特にアメリカ)では、民主主義(民主制)以外の政治体制は、「悪の巣窟」とまで言われてしまう事がある。
しかし、実態は前記事でも紹介されたようにファシズムと同じムジナであり、理想的な言葉の裏には大きな欺瞞性が隠れていると思われる。
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