2010年02月10日
暴走する社会~特権階級の暴走と下層階級の暴走
今、の時代を一言で言えば「収束不全」。今まで、確固としてあった「目標」や「規範」「基準」そして「目的意識」がことごとく揺らいでいるのではないでしょうか?
それは、これまでの私権社会という大きなパラダイム自体が転換しようとしているということでしょうか。
私たち小市民は、私権に執着するという意識が薄れ、何か、もう少し人間同士がうまくやっていける社会が来るのでは?と感覚的ではありますが可能性を感じ始めているのではないでしょうか?
しかし、社会制度を司る「特権階級」にとっては、これは既得権益≒存在意義に直結する問題です。以下紹介するのは、「るいネット」からの引用ですが、現代における特権階級の行動様式のバックボーンが手に取るように理解できるのではないかと思います。