2010年01月04日
12/29 なんでや劇場レポート①~学者・官僚・マスコミは骨の髄まで金貸しの手先である~
昨年最後の第110回「なんでや劇場」のテーマは、
『学者・官僚・マスコミは骨の髄まで金貸しの手先である』
でした。
これまでの「なんでや劇場」でも、「特権階級の無能化と暴走」や「意識潮流としての秩序収束」の問題
を扱ってきました。今回は、これらの意識潮流が歴史的に何を意味するのか?
さらに掘り下げた議論が展開されました。
レポートは、2回に亘って報告します。
【P.S.】冒頭の絵は、トマス・ホッブスの『リヴァイアサン』の挿絵です。リヴァイアサンというのは旧約聖書に出てくる海の怪獣のことです。山の上から出現している巨大な人体は、よく見ると無数の人間たちの集合体になっています。これはネーション・ステート(国民国家)の先駆モデルとされています。このような西洋人の思想は、どうも日本人には馴染みにくいと思うのは私だけでしょうか。当時の人々の意識に同化してみる必要がありますね。
では、本年も応援よろしくお願いします
ありがとうございました 😀