2007年02月04日
イランは追い詰められているの?
ここ、Trend Review でも賑わせている、アメリカVSイランの問題
マスコミの報道だとイランが悪いとか、アメリカがイランを攻撃するのか?しないのか?
とか、
核問題に絡んで経済制裁をするとか言われているんだけど、
イランを中心に国際状況でみたらどんなかんじ?ということで考えてみました。
(ここ最近のニュース報道から、イランを中心とする国とのつながりについての図)
とその前に
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宇宙空間の縄張り争い 激化!
1月11日の中国による衛星破壊(ASAT)実験 が行われたが、その裏には何がある??
まず基礎知識として、今は「宇宙戦争」の時代と云われるくらい「人工衛生」が、世界の覇権争いで重要な位置にある。米軍の軍事力を支えているのは、衛生など、航空・宇宙技術で、イージス艦からミサイルまでほとんどGPSを使っている。軍事用衛星だけでなく、その95%の情報は民間の通信衛星に頼ってもいる。イラク戦争について「半分は宇宙で戦われた」といわれるほど。
この重要な宇宙空間は、紳士協定(?)により米国の「聖域」なのだが、そこに、中国は縄張り侵犯の布石ともとれる一激を放った! これは明らかに米国に対する挑発だが!? ・・・
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金融政策上の利率(旧公定歩合)について日銀と政府が対立!?
1月18日、市中の銀行の資金調達に対する影響力の大きいコール市場の金利(現在0.25%)について、日銀は0.5%への引き上げに踏み切ろうとしたが、政府から待ったがかかった。
そもそも、この金利の上下で何が変わるのか?
そして、金利を低く留めたい政府の意図はなにか?
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2ちゃんねるに対してついにマルサ動く!
税金の納付が滞っており、マルサが2Chに対して調査に入った。巧妙な手口で金の流れを隠蔽してきたひろゆき氏だが、差し押さえも時間の問題か。
以下本日の夕刊フジの記事より
2ちゃんねる、マルサ動く…国税局職員の父親を直撃
日本最大の掲示板「2ちゃんねる(2Ch)」の管理人、西村博之氏(30、写真)に対し、東京国税局査察部(通称・マルサ)が調査を開始したことが1日、分かった。現役国税職員を父に持ち、「年収1億円以上」と公言する西村氏だが、税金の納付が滞っており、このままでは差し押さえも時間の問題。2Chをめぐる金の流れの解明は、マルサの手に委ねられた。
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活発なイランの動きの背後にロシアがいる?!
イランの動きが活発だ。というよりも、ここ数日でイランの動きがやたら報道されている。
●イラン:軍事演習を実施へ 米国、イスラエルをけん制 毎日新聞 2007年1月21日 19時26分
●イランが近く人工衛星打ち上げか、ロケット改良し 2007.01.27 13:46 JST- CNN/REUTERS
●イラン、遠心分離機3000基の設置を開始=国会外交・安保委員長 2007年01月28日08時00分 〔AFP=時事〕
また、イランと対立しているイスラエルのスパイ指導者が行方不明になっており、それはロシアが暗殺したのではないか、という噂も流れている。
こうした情報からイラン情勢の背景を考えてみたい。
「アメリカ以後」世界へのシナリオ~ロシア編~
イラクの泥沼に陥ったアメリカをしり目にオリガルヒ(大富豪≒ロシア・ユダヤ実業家)退治
「アメリカ以後」世界へのシナリオ~ロシア編~
アフガニスタン侵攻 他の中央アジア諸国への対策 911 イラク侵攻・・・・アメリカの政策はすべてプーチンに有利に働いてきた・・・・
以下 田中宇の国際ニュース解説
「ロシアの石油利権をめぐる戦い 」より抜粋
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「2ちゃんねる閉鎖騒動」Q&A
「2ちゃんねる閉鎖騒動」とは2ちゃんねる関係者(および元関係者)らによる私益闘争である。ただ、世論に影響を及ぼすような掲示板の主導権争いが勃発した裏には、何らか政治状況の変化があったと考えるのが自然だろう。
今回はその騒動をQ&Aでまとめた。
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日米国家ぐるみの詐欺行為
「MSCBと空売りで儲ける仕組み 例えば、不二家とG・Sの場合」、私も読みました。
ところが、日米政府と外資系の証券会社が一体となった、もっと大掛かりな株価操作が、株式市場では行われているらしい。
「日本人が知らない 恐るべき真実」の2006年6月 2日の日記「証券会社・政府一体の株価操作」から、引用させていただきました。
日本の官庁が米国の州並になる?
国が発注した水門工事で官製談合があったとして、1月17日、国交省の元課長補佐に官製談合防止法が適用されることとなった。官製談合防止法の中央省庁への適用は初となるが、この時期の防止法適用は偶然ではない。背後には米国の年次改革要望書がある。
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最近のスピリチュアルブームって何??
最近「スピリィチュアルブーム」が起こっている
特に、美輪明宏・江原啓之らが出演し、ゲストの前世や守護霊についてコメントする形式のテレビ番組「オーラの泉」は、若い女性や主婦層を中心に高視聴率を維持しているらしい。この現象をどうとらえるべきだろう?
>80年代に日本国内を跋扈した『ムー』や『トワイライトゾーン』といった雑誌に見られたような若者を中心としたオカルト・ブームはかなり下火となった。また、オウム真理教的世界観にインスピレーションを与えたとされる、中沢新一の著書に見られるようなニューアカ(現代思想)ブームもまた一気に終焉した。<( オウム真理教・ウィキペディアより)
例えば、
かつてのオウム真理教の信者たちなどは、妄想感覚に支配された挙句に、現実と虚構との混濁を解消すべく「終末思想」の飛びつき、地下鉄サリン事件という信じられないような無差別殺人を起こすに到ったわけですが、当時のオウム信者の超常志向と現在起こっているスピリチュアルブームとは、集団レベルと個人レベルという大きな相違点はあるものの、現実捨象という点においては大差ない現象とも言えます。
そもそも、なぜ今精神世界や霊的世界に関心が高まっているのか?
それは一部のブームに過ぎないのか?自己中が増殖している社会状況とどのように関係しているのでしょうか? 🙄