2007年07月11日

共認支配 プロパガンダの手法1/2

以下に紹介するのは、エドワード・バーネイズの『プロパガンダ教本』(原題:propaganda,1928年刊行)のペーパーバック版の前書きとして2004年にマーク・クリスピン・ミラーというメディア評論家によって書かれた文章からの抜粋です。
少数の支配者や資本家が宣伝活動や世論誘導によって、『いかに大衆を洗脳していくか』、『いかに強制ではなく主体的に判断、評価したと思わせるか』、など生々しい事例が紹介されています。書かれている内容は現在のマスコミを介した共認支配の手法を理解する上でも、重要だと思います。
以下長文になりますが、宣伝活動、世論誘導によって引き起こされる興味深い3つの事例を紹介します。

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  投稿者 kichom | 2007-07-11 | Posted in 01.どうする?マスコミ支配10 Comments » 

アメリカと日教組の奇怪な「野合」の産物=ゆとり教育

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2007年4月に出版された本で『「改革」にだまされるな!』関岡英之氏+和田秀樹氏著(PHP研究所)という本があります。この本の中には日米関係に関する興味深い記事がたくさんあります 😀
その中の『アメリカと日教組の奇怪な「野合」の産物=ゆとり教育』を紹介したいと思います 😮

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  投稿者 silkroad | 2007-07-09 | Posted in 02.アメリカに食い尽される日本7 Comments » 

侵略国家と独占資本の野合・癒着→FRBと産軍複合体

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以下、アメリカ連邦準備制度(FRB)設立の仮説である。
国家の戦費調達の必要と、独占資本権力の利害の一致から生まれたのが、FRBではないか。

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  投稿者 hongou | 2007-07-08 | Posted in 03.アメリカの支配勢力と支配構造3 Comments » 

アメリカ連邦準備制度(FRB)設立の背景

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アメリカ連邦準備制度(FRB)は他国の中央銀行より遅れて設立された。第一次大戦前夜の1913年。
その背景を考察する。

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  投稿者 hongou | 2007-07-08 | Posted in 03.アメリカの支配勢力と支配構造2 Comments » 

アメリカによる日本の観念支配(マインドコントロール)はどのように行われたのか?~具体的政策編~

どのようにして、日本人はアメリカの観念支配・マインドコントロール下に組み込まれたのか?GHQの「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」 (戦争への罪悪感を日本人の心に植えつけるための宣伝計画) をご存知か?われわれは、知らないうちに教育され、彼らに都合のよい観念を植え付けられ、今も管理されている。
( 戦後アメリカによって、観念支配が深く徹底的に行われた。それが本当の敗戦→「属国化」だった。
の続きです。)
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  投稿者 ihiro | 2007-07-07 | Posted in 05.染脳国家日本2 Comments » 

戦後アメリカによって、観念支配が深く徹底的に行われた。それが本当の敗戦→「属国化」だった。

最近、日本人の脳みそ・精神の健全性を試すような発言が、たてつづけに行われている。
・アメリカ議会の従軍慰安婦決議
・久間防衛大臣の原爆しょうがない発言
そして極めつけは、
・ジョゼフ元国務長官の日本への原爆投下の正当化!
「原爆の使用が終戦をもたらし、連合国側の数十万単位の人命だけでなく、文字通り何百万人もの日本人の命を救った・・・」・・・と
   

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  投稿者 ihiro | 2007-07-07 | Posted in 05.染脳国家日本3 Comments » 

闇の支配勢力の矛盾~「対テロ戦争」に代わる世論統合の答えがない

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6月27日の記事「現在のアメリカと日本の情勢」を読んで、「アメリカの闇の支配勢力って何?」 という疑問が生まれた。
解明のための叩き台として、『暴かれた「闇の支配者」の正体』(ベンジャミン・フルフォード 扶桑社)を引用する。

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  投稿者 hongou | 2007-07-05 | Posted in 03.アメリカの支配勢力と支配構造12 Comments » 

国益派である久間大臣の一瞬のスキをついて、親米マスコミが大衆煽動を仕掛けた?

安倍内閣で大臣辞職者は今回の久間防衛大臣で2人目。
一人目は佐田内務大臣であり、実は2人は共に同じ党内派閥である津島派所属という共通点がある。
津島派とは通称であって、正式名称は平成研究会。竹下派→小渕派→橋本派→津島派という流れを汲む国益派であり、同一内閣で2人も大臣が辞任するという異常な事態 は、同じ自民党内で彼らと対立する従米派と従米路線のマスコミが仕掛けた可能性が高いのでは?
確かに久間氏は今回問題となった発言の中で、アメリカによる原爆投下を「しょうがないなと思っている」と是認しており、この点だけ見れば従米派と同調する発言にも見える。しかし、もともと氏は国益派でありアメリカのイラク戦争や沖縄基地問題で反アメリカ的な言説を繰り返してきた人物。とすれば、今回の発言の趣旨は多少行き過ぎた己の路線を現実路線に引き戻すべく、アメリカに配慮した姿勢を演出、アピールすることにあったのではないか?
そんな彼の意図に反して、従米マスコミは彼の発言をむしろ「原爆容認」として取り上げ、大衆の反戦感情にアピールする形で報道した。こうして大衆の反感を煽動することで国益派である久間氏を失脚にまで追い込んだ。これが実態ではなかろうか?
この間の国際関係におけるアメリカの権威失墜状況を受けて、従来路線を貫く従米政治家、従米マスコミはかなり焦っているようだ。

  投稿者 seiichi | 2007-07-04 | Posted in 01.どうする?マスコミ支配7 Comments » 

国益派って何?~国民新党

「右・左」「保守・革新」といった従来型の対立軸を私は重視しません。 (中略)現在、日本では「対米隷従派」と「祖国独立派」が激しく対峙している。ここが「最前線」なのです。実態はなかなか見えてきませんが、「対米隷従派 vs 祖国独立派」の争いは文字通りの「死闘」です。
「『アメリカ様』に従ってさえいればすべては上手くいく」と声高に主張する「対米隷従派」日本人エージェントたち。彼ら彼女らは口では「日本のため」と言いながら、実際にはおのれの利益を最優先させている。そのためには同胞である日本国民を「売る」ことさえしかねない(実際にしている)。
それに対して祖国日本を「米国の属国」状態から解き放つこと「真の独立」を目指す日本人がいる。
これが「祖国独立派」です。「祖国独立派」には「右」も「左」も「ノンポリ」もいます。「右・左」「保守・革新」という従来型の対立軸は「祖国独立」とは無関係なのです。

喜八ログ」の喜八氏の言葉。同感である。日本を守るのに右も左もない。あるのは「国益派VS従米派の戦い」であり、国益派の結集を促すことが当面の重要な課題である。
では、「国益派って何?誰?」 まずは、その具体的な姿を明らかにしていきたい。

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  投稿者 hongou | 2007-07-03 | Posted in 07.新政治勢力の結集に向けて5 Comments » 

マイクホンダ議員って何者?

 「久間防衛相の後任に小池百合子氏」~yahooニュースより本日知った最新ニュースです。
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 この前段に「米下院の従軍慰安婦をめぐる対日非難決議」→「久間発言」という流れがあり、その間の流れをつかむのに『株式日記と経済展望』の2007年7月3日の「戦前の日本を悪と決め付けることで、自らの罪を誤魔化す孤独なアメリカ」という記事が参考になります。
 

久間発言は、彼の発言をきっかけとして日本国内で広まった反発をアメリカ側に伝えることで、慰安婦法案の審議に間接的に影響を与えようとしたのではないかと思えてなりません。彼が、最初の反響に対して、「アメリカ側の見方を紹介した」と弁明しているのも、このように考えてくると納得できます。

 さて、久間防衛相の本日のニュースは残念な事であるが、この流れの前段に位置する「慰安婦決議案」が、マイク・ホンダ議員より人権問題として取上げられるという普通では、有り得ない事実があります。このマイク・ホンダ議員って何者なのか?という事を知る必要がありそうです。
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  投稿者 nunotaka | 2007-07-03 | Posted in 02.アメリカに食い尽される日本1 Comment »