2022年06月15日

変わる生産と消費の繋ぎ方  物流が向かう未来の姿は?

ネット通販が浸透し、いつでもどこでも欲しいものをすぐに届けてもらえることが当たり前になった。配送される物量は増え続け、コロナ禍での在宅需要でさらに増大している。人々は利便性を享受する一方で、商品を届ける宅配の現場は、担い手が常に不足し、人材の活力問題も逼迫している。

今や日常生活を営む上で欠かせない社会インフラとも言える物流業界が、安さと速さの競争圧力の中で疲弊し続けていくしかないのだろうか。その突破口を近代の物流史を俯瞰し探ってみたい。 (さらに…)

  投稿者 misima | 2022-06-15 | Posted in 18.市場経済崩壊後の新社会へNo Comments »