2016年08月30日
ロシア・中国のドル包囲網 VS 金貸しの脅し
7月27日、ポーランド訪問中のローマ教皇フランシスコが、「第三次世界大戦が始まった」と発言。
ローマ教皇は、ヨーロッパ奥の院・金貸しイルミナティの代理人である。
・・・これは何を意味するのか?と思っていたが、状況が見えてきた。
教皇「これは戦争だ」、「YouTube」より引用
・これに先立つ今年5月ポーランドにミサイル防衛システムの設置工事が始まっている。 リンク
・そして7月15日のトルコクーデター未遂(米・NATO派の巻き返し工作の失敗)
→ロシアとトルコは決済通貨を自国通貨建てに決定 リンク
ジワジワと金貸しの命綱であるドル圏が縮まっている。
新興勢力(ロシア・中国)の経済覇権確立は、ドル暴落のいつ引き金が引かれるかにかかっている。AIIBを始め、BRICS諸国に準備は整いつつある。
スプートニクは書いている。
>BRICS諸国(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)は世界経済の国際舞台でプレーヤーとしての確固とした地位を築いている。これによってドルは圧力を感じ始めており、これによって地政学的な激変が起きるかもしれない。 リンク
★金貸しに残された手は、第三次大戦=ミサイル攻撃という最終手段しかない。ローマ教皇の発言はロシアへの脅しであり、ドル暴落をやったら“やるぞ”という脅しなのだ。金貸しは追い詰められている。もう“窮鼠猫を噛む”的な選択肢しか持っていないということだ。
しかし、アメリカ戦争屋の膨大な核ミサイルがアメリカ本土、そしてヨーロッパ各地からロシアに向けて発射されれば、ロシアの最新兵器をもってしても防ぎきれない。そこを金貸しは突いている。ロシア・世界を焦土に化すのも辞さないと。
しばらく、ロシアはドル暴落という最終手段は、先延ばししながら周辺を固めていく作業を進めるだろう。トルコの次は日本、9月2日ウラジオストクでのプーチン・安倍会談が注目される。
(by Hiroshi)
生前退位と改憲。早ければ今秋に衆議院解散総選挙!?
写真はリオ五輪閉会式での安倍マリオ
以前のエントリー「天皇系家「生前退位」の本音は何か?」の続きです。
突拍子も無いタイトルですが、天皇の生前退位の表明が、安倍の次の動きに非常に密接な関係があるのではないか、と当ブログは睨んでいます。
【世界情勢】 中国の政治、経済状況は?
先日、「2016年以降の世界情勢の変化」について議論が行われました。
(http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=318491)
■今後注視される内容が議論されましたが、世界勢力の未来予測をする上で非常に重要な内容ばかり・・・。
特に「ロシアの軍事力」と「中国の経済力」とが手を取り合った時、世界はどうなるのか?(金貸し勢力は?)が注目されます。
以下は議論項目。
・英国EU離脱
・ロシア・中国の台頭
・パナマ文書その後
・天皇生前退位
・米大統領選トランプvsヒラリー
・参院選・都知事選の不正選挙
・ロシアとトルコの歴史的和解
・中国の政治、経済状況
(南沙諸島問題)
(中国→日本威嚇)
(安倍・小池で右傾化)
等々
この記事においては「中国」にスポットを当て、数回に分けて内容を掘り下げていきたいと思います。
天皇家「生前退位」の本音は何か?
平成28年8月8日、午後3時。今上天皇自ら「生前退位」についてのお気持ちが述べられました。
天皇のお気持ちを世論の86%が容認。これを受けて政府も法案の検討に入るという動きを見せていますが、参院選直後の表明に始まり、天皇自らのこの発言が多方面に影響を及ぼすことは必至だと考えます。報道だけを追いかけると急展開の印象ですが、この発言に至るには水面下での周到な準備があったであろうことと、それを導く世界情勢の変動こそが注目すべきことであると考えます。
天皇家については当ブログでも以前からいくつもエントリーがありますが、少なくとも明治以降の天皇家は、欧米巨大資本と共に莫大な資産を築きました。それは、当ブログ以外でも実に多く取り上げられています。
※参考:天皇家の儲け方1、天皇家の儲け方2、NAVERまとめ
またそれは戦後もロックフェラー→CIAとの関係を持ちつつ、今なおその巨大資産を保有しています。
※参考:天皇という力の正体とは?(16)~ロックフェラーと手を組んだ昭和天皇
世界でも有数の金貸しとして君臨する天皇家の「生前退位」は、単に今上天皇の年齢や健康上の理由だけではありません。では一体、何を意味しているのでしょうか。
活力再生と、明治までの教えない教育・自発学習
先回に続き、活力再生に関する話です。
昨今思うのは、自分たちでしっかりものを見据え、考えられる様にならないと、今の統合階級たちに、社会をさらに好きなようにされてしまう、という事です。
明治以降の日本は、世界を牛耳っていると言われる金貸し達や、そこにぶら下がる政府を初めとする統合階級たちが、自分たちに都合の良いことばかりを学校で教えてきましたが、これに加えて、「教える」という教育法により、教えられた事以外のことを考えることができない「理解脳」が、半ば強制的に各国国民に植え付けられてきた、と見る事も出来るのではないかと思います。
今日の日本は、先進国の中でも、一人当たりの稼ぎ(名目GDP)で見ても、昨年は26位と、市場社会の中でさえ勝てない国になりました。 (さらに…)
第二次大戦への疑惑 プロローグ
毎年やってくる8月15日の終戦記念日。
日本史上類を見ない犠牲の大きさ、戦後70年以上がたったというのに、今だ、アメリカ軍が日本に駐留。表向き独立したとはいえ、アメリカは日本の政治・経済に大きな影響力を保持、いや支配してきたといってもいい。さらに、日本は累積数百兆といわれるアメリカ国債を買わされている。
当時の政体のトップであり、軍の指揮権を握っていたのは天皇。明らかに十全な権限と責任を持っていたはずである。(軍に押し切られたというのは、責任逃れのための作り話である。)
★疑惑
①なぜ天皇は日米開戦に踏み切ったのか?(誰が見てもかなわない。)
②その天皇は、なぜ戦争責任を免れたのか?
③天皇は植民地支配と戦争を通じて莫大な財産を築いたとされる。
その財産はスイスに預けられ、没収されなかった。それはなぜか?
ここでは、大戦前後でなにがあったのか?日米欧、当時の支配勢力の力関係・意図から第二次大戦の真因に迫る。そしてその構造が、戦後政治にも反映されているはずである。
当時、世界を動かし、せめぎ合っていた金貸し(ロスチャ、ロック)にはどのような意図があったのか?
第一次大戦でロックフェラーは、大儲け急激に力を伸ばしていた。そして第二次大戦後は、ロックフェラーの天下。
初めはヨーロッパの戦争だった。ロックフェラーはなんとしても参加したかった。明確な動機がある。その中で、意図通り日本がハワイ攻撃に踏み切った。当時の大統領ルーズベルトはこれを知って小躍りして喜んだという。・・・・開戦に踏み切った日本の天皇・田布施一味の心中は?
★戦争中・戦後も疑惑だらけである。
・真珠湾攻撃は事前にアメリカに筒抜け、老朽艦ばかりを攻撃。日本海軍も中途半端な一次攻撃で引き上げ。重要な燃料基地は攻撃せず。
・海軍がわざと負けたような戦いが幾つもある。
・『米国指令で「広島」原爆投下地決定したのは昭和天皇 リンク
そこに陸軍が集められ、その直後に投下!
・戦争が延びたのは、天皇の財産をスイスに移すためという話。その間に大空襲・原爆、日本は一般市民含め、大量のホロコースト。
・戦後の極東裁判で陸軍首脳は処刑されたが、海軍は誰一人処刑されず。そればかりか戦後政治家として名をなしたものが何人もいる。(ex中曽根)
リンク
〔写真:マッカーサーと裕仁、十数回に及んだという会談は何をしていた?〕
疑惑は一旦以上だが、これは世界支配勢力の意図とも密接にリンクしている。
明治政府の成り立ち、天皇、金貸しの動き含め、数回で追っていきます。
(by Hiroshi)
小池氏は自民の傀儡か?今回の都知事選も不正選挙!
拡大画像はこちら
上記のグラフは14年都知事選での舛添氏の得票と、今回の小池氏の得票確定数71%を重ねたものです。
すでにネットでは今回の都知事選も、またしても不正選挙だったのでは、という情報が流れています。それを詳しく見てみましょう。
最新情勢分析 : 洗脳・染脳・人間管理に邁進するしかない金貸し・田布施一味
先回の記事最近情勢分析:日本は慎重にアメリカ離脱を図っている?で、
世界で頻発するテロは、金貸しとアメリカ衰退の証であるということを書いた。そんなことしかできなくなっている。
・・・しかしもう一つあった、制度強化、マスコミ→情報操作や洗脳・染脳による人間管理である。
日本の支配層(田布施一味)含め彼らは人間を支配・管理することしか追求していない。そこに可能性収束している。
「犯罪ほのめかす人にはGPSを」 安倍 精神障害者の措置入院後の追跡調査を検討
写真はリンクよりお借りしました。
※この相模原大量殺人事件自体、おかしなことが多い。ここでは深く取り上げないが洗脳による実験テロ・自作自演の疑いが強い。
【都知事選】「不都合な真実」を隠蔽し、偽装する動きが本格化。
■ぎりぎりのところで反安倍改憲勢力が候補者を一本化。
ぎりぎりのところで反安倍改憲勢力が候補者(鳥越氏)を一本化した。
それまでの安倍勢力は、複数候補の擁立を容認してしまった事によって、混乱を引き起こしたらしい・・・。
今回の選挙も様々な偏向報道が繰り広げられている。
主要候補者3名を省く18名は完全に蚊帳の外であり、新聞やテレビの報道は違和感ばかりが募る。
この混乱を世間一般にはどう写っているのか?どこまでその動きが見えているのか?
この既得権益を維持しようとする候補者を避けようとしても、他の候補者をこの短期間で把握するには無理がある。
今回の選挙はどうなってしまうのか?
活力の源はどこから?日本が失った、共同体という教育の場。
先回は、活力を無くす日本について、少し過去を遡って検証してみました。
基本的には村落共同体が解体されてしまったことが大きく影響していると思いますが、その中身をもう少し深めてみたいと思います。
まず、江戸時代はどうだったのでしょうか? 一般的には、封建時代は、庶民の生活は厳しい時代だったという事になっています。
しかし、本当にそうなのでしょうか?
⇒江戸時代の事実から、近代思想が本源性を壊していく過程を観る
江戸時代は農村は貧しく、一揆の数も多かったと教えられてきたのも、大きな誤り。また、江戸時代に日本を訪れた外国人達の目からは、欧米とは比べものにならない、庶民生活の豊かさが語られ、一様に驚きを隠せない様子が伝わって来るのです。 (さらに…)