2011年02月16日

西アジアにおける牧畜の起源と伝播過程

2011年02月13日「力の原理と父権制の関係構造 ~プロローグ~」で提起された、それぞれの遊牧部族が父権制に転換したのは何故か?という追求に入ってゆきます。
その基礎資料として、西アジアにおける牧畜の起源と伝播過程を示す発掘事実を整理しました。
いつも応援ありがとうございます。

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  投稿者 staff | 2011-02-16 | Posted in 14.その他13 Comments » 

『白人の源流~ギリシア・ローマ編~2』 オリエントの文明の発祥である 『エーゲ文明~クレタ文明』

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☆地図の拡大ボタン
プロローグ:大転換の予感⇒人類史を追求する意義 
に引き続き、近代を先導してきたヨーロッパ(白人)の解明を目標に、
西欧の起源・源流といわれる『ギリシア・ローマ』について扱います。
以下内容は、るいネット内の
2/6なんでや劇場(3) 5500年前、イラン高原で最初の略奪闘争(戦争)勃発
2/6なんでや劇場(4) 3500年前、略奪部族の支配国家と山賊・海賊だらけになった
を参考にして再構成します。
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《クレタ島クノッソス宮殿 復元図》
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  投稿者 kyupibekamu | 2011-02-14 | Posted in 14.その他3 Comments » 

力の原理と父権制の関係構造 ~プロローグ~

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画像はこちらよりお借りしました。
「2/6なんでや劇場(6) 次回劇場への提起~力の原理と父権制の関係構造は?」では、以下の課題が提起されました。

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  投稿者 lived104 | 2011-02-13 | Posted in 14.その他3 Comments » 

日本人は何を学ぶべきか?~近代社会の騙しの構造~第3話:市場拡大は絶対なのか?

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最近、アメリカを主導としたTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)による非関税システム化が
今後のグローバリズム経済を誘引するかのような大義名分が立てられている。
この加盟国間の経済制度。
即ち、サービス、人の移動、基準認証などに於ける整合性を図り、貿易関税については例外品目を認めない形の関税撤廃政策は、民主党の菅首相を初めとする(アメリカの息のかかった)
勢力によって推し進められようとしている。
彼らが主張する骨子は、自由競争と市場拡大である。
アメリカがこのTPPに固執するのは、
他国の土俵で利益を得て自国を潤したいだけである。
しかしながら、少し考えてみればわかるように、自国の市場を何の規制もせずに解放すれば、日本国内のGDP比率などをみればわかるように、自国の需要を外部に解放する事になり、国家基盤として大切なあらゆる生産能力を他国に乗っ取られ、自国の体力をどんどん消耗していくだけである。
第1話~プロローグ
第2話~自由市場など幻想である
第3話では、市場拡大は絶対なのか?を明らかにします。
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  投稿者 kyupibekamu | 2011-02-11 | Posted in 05.染脳国家日本2 Comments » 

北方領土問題の本当の問題は何か?

戦後、北方領土(国後、択捉、歯舞、色丹)をめぐり、日本とロシアは対立してきたが、ある意味均衡状態を保ってきたとも言える。
ところがこの均衡状態を破るかのように、昨年11月ロシアのメドベージェフ大統領が北方領土を訪問。そして、先日セルジュコフ国防相が北方領土の択捉島と国後島を訪れた。(ニュース)
これに対し、日本の前原外相がロシアに抗議し、ロシア側も引かない姿勢を見せている。
北方領土問題とはそもそも何なのか?
今回は北方領土問題に横たわる本当の問題にスポットを当てる。

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  投稿者 kichom | 2011-02-10 | Posted in 未分類 | 3 Comments » 

2/6なんでや劇場(6) 次回劇場への提起~力の原理と父権制の関係構造は?

 
 
今回のなんでや劇場は、古代コーカソイドの部族移動を押さえながら、戦争の起源にせまるという壮大な内容でした。
そこからは、欧米人の侵略性や私権性がいわゆる文明時代以前から刻印されたものである可能性が見えてきました。
古代共同体の多くは母権的な集団社会であったと考えられますが、いつ頃からどういう背景で父権制に移行したのか?そして、欧米人の私権性は登場したのか?・・・
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   性の姿をかたどった臀部突出型小像(オーストリアのヴィレンドルフ近くの旧石器時代の遺跡)
   狩猟採取社会における多産・豊穣に加えて、安全と成功の象徴であった可能性を示唆している

次回に繋がる課題を最後に整理しておきます。

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  投稿者 cosmos | 2011-02-09 | Posted in 14.その他No Comments » 

2/6なんでや劇場(5) 2900年前、海の民の侵略で地中海沿岸の部族共同体は崩壊

なんでや劇場(4)で「4200年前にコーカサスで戦争が始まり、3500年前には、略奪闘争の玉突きによって、地中海沿岸とメソポタミア・コーカサスには略奪部族の支配国家、あるいは山賊・海賊しか存在しない状態になった」と想定できた。そして古代地中海文明(ミケーネ文明等)を滅ぼし、略奪集団の国家(アテネ・スパルタ・ローマ)を作った民について述べる。
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【資料】
①「■コーカソイドの部族移動」図解リンク②「■Y染色体亜型の世界的分布」地図リンク

そのミケーネ文明も3150年前に滅亡する。その前後に地中海では、印欧語族の一派ラテン人R1bがローマを建て、アナトリアでは3200年前ヒッタイトが滅亡する。その犯人は海の民である。海の民とは何者か

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  投稿者 ryou | 2011-02-09 | Posted in 14.その他2 Comments » 

2/6なんでや劇場(4) 3500年前、略奪部族の支配国家と山賊・海賊だらけになった

2/6なんでや劇場のレポート第4弾をお送りします。
ここからは、略奪部族の拡大がどのように行われたのか?結果、どうなってしまったのか?をお送りします
いつも応援ありがとうごうざいます。

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  投稿者 gabor | 2011-02-09 | Posted in 14.その他7 Comments » 

2/6なんでや劇場(3) 5500年前、イラン高原で最初の略奪闘争(戦争)勃発

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前回に続いて『2/6なんでや劇場(3) 5500年前、イラン高原で最初の略奪闘争(戦争)勃発』をお届けします。
なんでや劇場(3)では人類史上最初の戦争はどのような状況で起きたのか明らかにします。そこには気候変動、部族・集団の生産様式、地理的特徴が深く関係してきます。「殺しあってはならない」というタブーを突き抜ける強力な圧力がどのようなものだったのか
いつもありがとうございます。
応援よろしくお願いします。

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  投稿者 wacky | 2011-02-08 | Posted in 14.その他No Comments » 

2/6なんでや劇場(2) 原欧州人とシュメール人の出自

続いて、原欧州人とシュメール人の出自についての追求が進みました。
るいネットの記事「2/6なんでや劇場(2) 原欧州人とシュメール人の出自」から転載します。
【資料】
①「■コーカソイドの部族移動」図解
②「■Y染色体亜型の世界的分布」地図

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  投稿者 hiroaki | 2011-02-08 | Posted in 14.その他3 Comments »