2011年03月17日

3/13なんでや劇場(5)西洋人の精神構造と異常な性意識

なんでや劇場(4)で、西洋人の出自は、略奪集団(海賊・山賊)であり、その結果、西洋人は、「利益第一共認」の目的共認と「平等分配契約」を基礎とした人工的な架空観念の共認によって統合されて来たと論述してきた。
なんでや劇場(5)では、より深く西洋人の精神構造を解明する。
身近な話として、ヨーロッパに見習うべき点をして
ヨーロッパに長年住んでいる日本人が、
①主人の役に立つように犬は大変厳しく躾けられている。
②子供は野獣そのものであるので小さい時から寄宿舎に入れて徹底的に教育しないと役に立つ人にならないと信じて実践している。
③自分の考えや立場をはっきり主張できる人が尊敬される。
を挙げているが、今ひとつしっくり来なかったのですが、その理由もよく判ります。
%E9%AD%94%E5%A5%B3%E8%A3%81%E5%88%A4CAVXGW83.jpg  魔女裁判

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  投稿者 ryou | 2011-03-17 | Posted in 14.その他No Comments » 

3/13なんでや劇場(4) 略奪集団であるが故に自我の塊になった西洋人

続いて、西洋人が自我の塊となった背景を押さえていきます。
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                            ヒッポダミイアの略奪
応援を宜しく御願いします。

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  投稿者 cosmos | 2011-03-16 | Posted in 14.その他4 Comments » 

3/13なんでや劇場(3) 交易によって何が変わったのか?

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前回に続き、なんでや劇場レポート3をお届けします。
ここでは、遊牧→交易に転じた事によって何が起きたのか明らかにします。
交易として何を扱っていたのか?その相手は誰?当時の状況に同化してみると交易が持つ意味が鮮明になります。
また、戦争の起源を考える上でも重要になるのが、遊牧集団が生業としていた交易です。
いつもありがとうございます。

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  投稿者 wacky | 2011-03-16 | Posted in 14.その他1 Comment » 

3/13なんでや劇場(2) 遊牧によって何が変わったのか?

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(画像はコチラからお借りしました)
牧畜によってはじめて財という意識が登場した
という新しい認識に続いて
牧畜→遊牧に転換したことによって
社会や意識がどのように変わったのか?
についての追求が進みました。
るいネットの記事「3/13なんでや劇場(2) 遊牧によって何が変わったのか?」から転載します。
いつも応援ありがとうございます!

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  投稿者 hiroaki | 2011-03-15 | Posted in 14.その他3 Comments » 

3/13なんでや劇場「欧米人の、侵略性と支配志向と観念収束の成立構造」(1) 牧畜によって何が変わったのか?

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「アメリカ先住民を虐殺するコロンブスたちを描いた版画」
画像はこちらからお借りしました。
3/13なんでや劇場のテーマは「欧米人の、侵略性と支配志向と観念収束の成立構造」でした。
これから、そのレポートを5回に亙って掲載します。
いつも応援ありがとうございます。

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  投稿者 staff | 2011-03-15 | Posted in 14.その他1 Comment » 

『白人の源流~ギリシア・ローマ編~6』 ギリシャとエトルリアに挟まれたローマの起源

皆さんこんにちは~
白人の源流シリーズも終盤に突入
『白人の源流~ギリシア・ローマ編~1』プロローグ:大転換の予感⇒人類史を追求する意義
『白人の源流~ギリシア・ローマ編~2』オリエントの文明の発祥である『エーゲ文明~クレタ文明』
『白人の源流~ギリシア・ローマ編~3』クレタ文明を滅ぼした『ミケーネ文明』
『白人の源流~ギリシア・ローマ編~4』ミケーネ文明を滅ぼした、傭兵と奴隷集団『海の民』
『白人の源流~ギリシア・ローマ編~5』ギリシアの『ポリス社会』
今回は第6弾 いよいよローマまでやってきました
巨大なローマ帝国の礎を築いたのは、どこから来た人々なのか
今回は、『ローマの起源、ローマ人の出自』について迫りたいと思います

いつも応援ありがとうございます m021

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  投稿者 nishika | 2011-03-14 | Posted in 未分類 | 2 Comments » 

アーリア人のミトラ信仰⇒本源共認を喪失した略奪集団を統合するための観念収束

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「牡牛を屠るミトラの図」
画像はこちらからお借りしました。
3/13なんでや劇場のテーマは「欧米人の、侵略性と支配志向と観念収束の成立構造」とのことです。
今回はその参考に、アーリア人の観念収束の源流の一つである原始ミトラ信仰について投稿します。
いつも応援ありがとうございます。

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  投稿者 staff | 2011-03-12 | Posted in 14.その他Comments Closed 

日本人は何を学ぶべきか~近代社会の騙しの構造~第7話:アメリカの戦後占領政策

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『日本人は何を学ぶべきか?~近代社会の騙しの構造~』シリーズは、今回で第7話。
第1話:プロローグ
第2話:自由市場など幻想である
第3話:市場拡大は絶対なのか?
第4話:何故官僚は暴走するのか?
第5話:支配者の手法~アメリカ発の民主主義
第6話:「権利」はバラバラな個人を作り出す

戦前までのわが国では、近代西欧思想を、模倣や追従の対象とはしてこなかった。採り入れはするが、自国の伝統・文化・国柄を踏まえて、摂取しようとしてきた。
巨大な変化が起こったのは、大東亜戦争後。大東亜戦争の敗北の結果、アメリカによって、わが国の歴史・伝統・文化は否定され、替わりに個人主義・自由主義・デモクラシーこそ、心奉すべき価値として与えられた。
⇒今回は、日本に民主化政策(=近代思想)が流入する転換点となったアメリカの戦後占領政策を見ていく。

<参考記事>
・日本を守るのに右も左もない/『アメリカ=GHQの占領政策 ① 「マスコミ他編」』
・日本を守るのに右も左もない/『〔日本の政治のしくみ4〕GHQ=米国のための民主化政策』
続きはこちら

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  投稿者 hiromi | 2011-03-11 | Posted in 01.どうする?マスコミ支配1 Comment » 

中東革命の今後 自らが作った矛盾に嵌っていくアメリカ

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チュニジア(ベン=アリー)、エジプト(ムバーラク)と拡大してきた反政府運動が、リビア(カダフィ大佐)にも波及している。年内にはカダフィが国外逃亡せざるをえない状況に追い込まれるだろう。
この反政府運動の動きは、さらに波及していくはずだが、今後を予測する上では、今回の反政府運動が活発化したのはどのような国なのかを考えなければならない。そこで、まず中東主要各国の国家のあり方や民族性を見てみる。
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中東革命の広がり~リビア情報
中東革命の広がり~リビア反政府運動の流れ
中東における反政府運動はどこに向う?イランの運動・宗教・政治
中東革命の広がり~サウジアラビアの概要~
中東の民主化運動を受けて中国の動き

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  投稿者 tnaito | 2011-03-10 | Posted in 09.国際政治情勢の分析2 Comments » 

新モンゴロイド(トルコ族)とコーカソイドは、どのように遭遇したのか?

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「新疆ウィグル自治区(トルコ系)の踊り子たち」(中東のベリーダンスに似て挑発的である)
画像はこちらからお借りしました。
2011年03月06日の記事「モンゴル方面では遊牧化よりも父権転換が先行していたのではないか?」によれば「母権制⇒父権制への転換が起きたのは、5000年前~4000年前頃(紅山文化~下層夏家店文化の時期)であり、父権制への転換が起こった後に遊牧は本格化した」ということである。
この記事は、モンゴル高原の東部~大興安嶺山脈付近にいた遺跡の発掘事実を元にしている。つまり、この説はツングース祖族については当てはまるだろう。実際、大興安嶺山脈周辺は獲物が豊かな森林地帯であり、その後のツングース族も清建国の直前まで、半農半牧・狩猟生活を続けていた。
また、『スキタイと匈奴 遊牧の文明』(林敏雄著 講談社)では、3700~3600年前の段階ではユーラシア草原にはまだ純粋の遊牧は見られず、ましてや騎馬遊牧民は出現していないとしている。これが学界での定説のようである。
いつも応援ありがとうございます。

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  投稿者 staff | 2011-03-09 | Posted in 14.その他3 Comments »