2011年03月18日
日本人は何を学ぶべきか~近代社会の騙しの構造~第8話:近代社会成立の背景
『日本人は何を学ぶべきか?~近代社会の騙しの構造~』シリーズは、今回で第8話。
第1話:プロローグ
第2話:自由市場など幻想である
第3話:市場拡大は絶対なのか?
第4話:何故官僚は暴走するのか?
第5話 :支配者の手法~アメリカ発の民主主義
第6話:「権利」はバラバラな個人を作り出す
第7話:アメリカの戦後占領政策
巨大な変化が起こったのは、大東亜戦争後。大東亜戦争の敗北の結果、アメリカによって、わが国の歴史・伝統・文化は否定され、替わりに個人主義・自由主義・デモクラシーこそ、心奉すべき価値として与えられた。
アメリカの戦後占領政策(GHQ)によって、日本に民主化政策(=近代思想)が流入する転換点となった。
それでは、このアメリカによって、齎された近代思想は、どのような形でアメリカ本土で誕生したのだろうか?
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