2011年03月11日

日本人は何を学ぶべきか~近代社会の騙しの構造~第7話:アメリカの戦後占領政策

GHQ.jpg
『日本人は何を学ぶべきか?~近代社会の騙しの構造~』シリーズは、今回で第7話。
第1話:プロローグ
第2話:自由市場など幻想である
第3話:市場拡大は絶対なのか?
第4話:何故官僚は暴走するのか?
第5話:支配者の手法~アメリカ発の民主主義
第6話:「権利」はバラバラな個人を作り出す

戦前までのわが国では、近代西欧思想を、模倣や追従の対象とはしてこなかった。採り入れはするが、自国の伝統・文化・国柄を踏まえて、摂取しようとしてきた。
巨大な変化が起こったのは、大東亜戦争後。大東亜戦争の敗北の結果、アメリカによって、わが国の歴史・伝統・文化は否定され、替わりに個人主義・自由主義・デモクラシーこそ、心奉すべき価値として与えられた。
⇒今回は、日本に民主化政策(=近代思想)が流入する転換点となったアメリカの戦後占領政策を見ていく。

<参考記事>
・日本を守るのに右も左もない/『アメリカ=GHQの占領政策 ① 「マスコミ他編」』
・日本を守るのに右も左もない/『〔日本の政治のしくみ4〕GHQ=米国のための民主化政策』
続きはこちら

(さらに…)

  投稿者 hiromi | 2011-03-11 | Posted in 01.どうする?マスコミ支配1 Comment »