2012年12月09日
衆院選の背後に見える世界情勢の変化(米支配勢力の凋落→日本の私権エリートの分裂)
今回の衆院選に対して、今回の衆院選は、政党が乱立しているだけでなく、周囲の情勢もかなり混沌としている。大手マスコミは「自民圧勝」を喧伝しているものの、フタを開けてみないと分からない感じが強い。
大新聞は、読売を筆頭に、産経、日経、朝日、毎日と全てが同じ論調で、原発・TPP・消費税推進の自民優勢を強調しているが、背後にある世界情勢(支配勢力の力関係)は大きく転換しつつあるようだ。
とりわけ、日本の政官財界、マスコミを支配してきた米国支配勢力が凋落し、その支配力が衰弱した結果、日本の私権エリートたちの分裂が始まった感がある。
まず、財界が脱原発に舵を切り、小沢「未来」に接近しつつあると言う。
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