2012年12月11日

米国の圧力と戦後日本史10 ~脱米・自主独立にまっすぐ挑み続けた石橋湛山~

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(画像は石橋湛山)
石橋湛山という政治家をご存知でしょうか?
日ソ国交回復を実現した鳩山一郎に続き、首相となった人物です。
戦前・戦中はジャーナリストとして活躍し、大日本主義(軍国主義・専制主義・国家主義)を主張する軍部を厳しく批判するなど、硬骨の言論人として知られています。
戦後は政界に進出し、大蔵大臣、通商産業大臣を歴任した後、第55代内閣総理大臣(1956.12~1957.2)を務めました。戦後10年が経過し、アメリカによる検察支配やマスコミ支配が強固になりつつある中、石橋は一貫して「脱米・自主独立」を主張します。
今回の記事、「米国の圧力と戦後日本史10~脱米・自主独立にまっすぐ挑み続けた石橋湛山~」では、そんな石橋湛山にスポットを当て、彼の政治家としての人生を紐解いていきたいと思います。
※以下、文章引用元は全て「戦後史の正体」(孫崎享)

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  投稿者 yagu70 | 2012-12-11 | Posted in 02.アメリカに食い尽される日本No Comments »