2008年06月04日
飢餓はなんで起こる?
日本は飽食の国である。ちょっとした都市であれば、世界中の料理が堪能できる。食料自給率が40%を切っていると言いながら、世界中の食品が市場に溢れている。食べるに窮するより、メタボリックな体をスリム化することの方が関心事である。ところが、世界に目を向ければ、飢餓に苦しむ人口は、世界人口60億のうち8億人も居るという。明らかにアンバランスである。http://www.jawfp.org/hunger.html
ここに示すのはハンガーマップと言って、国の人口の何パーセントが栄養不足の状態に陥っているかを示すマップで、赤いところでは、国民の35%以上が飢餓に苦しんでいることを示している。そしてその国は、世界に20ヵ国以上もあり、特にアフリカ大陸や、中央アジアに集中している。
飢餓というと、旱魃による飢饉や、戦争や紛争により土地が荒れ果て、農業生産が立ち行かなくなったり、人口が増えすぎて国内生産が追いつかないなどの原因がイメージされるが果たして本当だろうか?
PRとは?
PR:パブリック・リレーションズってどういうものなの?って言うことを調べて見ました。PRといえば以下の3名がよく出てくる人ですが、特に先駆者のアイビー・リーって人がどうしてPRというものを作ったのかを見てみたいと思います。
PRの父、アイビー・リー(1877~1934)
「世論」の著者 ウォルター・リップマン(1889~1974)
PRを体系化した先駆者 エドワード・バーネイズ(1891~1995)
続きの前に、応援宜しくです。 😀
【仮説】不換紙幣に転換するために、二度の世界大戦が起きたのでは?②
前稿の『いまなぜ金復活なのか~やがてドルも円も紙屑になる』(フェルディナント・フィリップス著 徳間書店刊)記述を時系列的に整理すると、以下のようになる。
金本位制(ポンド基軸通貨)→アメリカFRB設立→第一次大戦→金為替本位制(ポンド・ドル基軸通貨並列体制)→世界恐慌から第二次大戦へ
そして、第二次大戦の終末期1944年7月、ブレトン=ウッズ会議で決定されたのが、「金1オンス=35ドルとし、米ドルのみが金と交換可能で、他国のお金は米ドルと交換できる」というドル金為替本位制である。
そして、1971年のドルショック(金-ドル交換停止)によって、ドルは完全な不換紙幣となったわけである。
いつも応援ありがとうございます。
【仮説】不換紙幣に転換するために、二度の世界大戦が起きたのでは?①
不換紙幣に転換した理由として、二度の世界大戦(及びその間の世界大不況)時に戦費調達や不況対策のために不換紙幣に転換したというのが経済学の常識である。あるいは、世界恐慌後の為替切り下げ競争や保護貿易(ブロック経済)が第二次世界大戦の一因となったので、その反省から各国が協調して戦後のドル金為替本位制(ブレトン・ウッズ体制)を構築した、という解説がなされることが多い。
しかし、その常識は本当に事実なのか? 事実は逆で、不換紙幣にするために、二度の世界大戦や世界大不況が引き起こされたのでないだろうか?
いつも応援ありがとうございます。
石油が高騰しているのはなんで? 2
MASAMUNEです 8) 。
さて今回も石油高騰の謎に迫りたいと思います 。
これからも日本を守るために闘っていくので応援よろしくお願いします