2007年09月28日
米国金利引き下げはドル暴落・米国経済破綻の引き金を引いたか?
●最近5年間のユーロに対する米ドルの相場の推移。米ドルは5年間で約三分の二に価値が低下している。
●最近5年間のカナダドルに対する米ドルの相場の推移。米ドルは5年間で約6割に価値が低下している。
9月18日に米国のFRBが短期金利を5.25%から4.75%に0.5%引き下げを行った結果、目先の景気は回復し、ダウ平均株価は300ドル以上という大幅な急騰を示しました。
しかし、その後のドルの大幅な下落、中東諸国のドル・ペッグ制廃止の動きなど、米国の金融危機はこれからが本番という様相を呈しています。
以下、関連記事を国際情勢の分析と予測 より引用します。
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サブプライムローンは細菌テロに同じじゃないか!
8.09の信用危機から、サブプライムローン問題は公に取り出されるようになり、今ではその内容が色々と明らかにされている。
グリーンスパン前連銀議長も回顧録を出し、既に最悪のシナリオが起こってしまった今になって、色々と情報を出し始めた。
当然日本のマスコミも今頃になって騒いでいる始末であり、大きな闇の力が働いていようがいまいが、本来の役割を真っ当すべきはずであろう。
さて、そもそも「サブプライムローンって何か?」という事を理解するのに分かりやすい記事(投稿)がありましたので紹介します。『るいネット』~サブプライムローン問題:各種データ~より転載。
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格差拡大の構造 ~人件費削減と景気回復で膨らんだ利益が、役員と株主に回っている~
「格差が拡大した」と盛んに言われている割りに、その実態については分からないことが多い。
森永卓郎氏「節約した人件費の向かった先」(日経BPネット)が、その実態と背景に迫っているので、紹介しておきたい。
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【仮説】戦争は儲からなくなったのでは?
※このグラフは「Historical Tables, Budget of the United States Government, Fiscal Year 2008」のデータより作成
9月5日の記事「ドル支配の基盤は軍事力では?~軍事力本位制仮説」で、ドルの価値を裏付けているのはアメリカの軍事力ではないか?という仮説が出てきたところで、続けて武力とお金との関係を追求していきたい。
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米国の医療保険会社が日本市場を狙う理由
9月15日に「巨大化する医療保険会社~マネージド・ケアとは?」というタイトルで、京都大学名誉教授 本山美彦著の『姿なき占領ーアメリカの「対日洗脳工作」が完了する日』ビジネス社発行を紹介しましたが、今日はその続きを紹介したいと思います 😮
今日はタイトルのように「米国の医療保険会社が日本市場を狙う理由」についてです。
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福田首相候補はマスコミによって作られた!
マスコミvs政治家の主導権争いにおいて、一時期ヤラセや不祥事等で劣勢を強いられたマスコミも最近の大臣問題→参院選自民惨敗→安倍辞任劇で一気に攻勢をかけてきている。
その象徴的な出来事が、二階堂ドットコムで明らかにされた。
その内容とは…
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731部隊とエイズとの関係
本ブログ内で取上げたエイズ=生物兵器説 その1の記事に関係するものとして731部隊と薬害エイズ問題を捉えてみる。
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安倍辞任劇の背後にあるものは?~安倍の次は、福田と決まっていた?~
マスコミやネットでは、安倍辞任に対する多くの理由らしきものが論じられています。いろいろ、調べましたが、どうも何が正しいのか?未だ、はっきりとした理由が良く分かりません。
健康問題、小沢会談破断、中国後押し、スキャンダル関連、宗教関連、マスコミの後押し、米国からの見切り、党内内紛、勢力争い、国際勢力、闇勢力の覇権闘争、参議院選大敗、北朝鮮関連などなど・・・・
しかし、どれも噂されて当然と言えば当然といわざるを得ない状況にあるのが、安倍首相だったのだろうと思います。ということは、どの方面からも、圧力がかかり、全てに対して、汚名を着せられ、完全閉塞状態に陥ったことは間違えないでしょう。どこからでもぼろが出るし、どこからでも、足元を見られるという状況において、小泉のように、党内外、日本国内外含め、勢力固めができなかったことを意味します。
続きの投稿には、安倍辞任の理由が記載された投稿をリンクしておきます。
その中でも、小泉・森が今回、かなり関与しているというブログがありました。
【kojitakenの日記】
今後、辞任の真相は、静観せざるを得ない状況でありますが、どうも、このどたばたの中で、何か?忘れ去られているものがあるように思います。それは、私も分かりませんが、一体、なんでしょうか?
それは、国家秩序をどたばたのうちに、成立させて、支配してしまおうとするなにかかも知れませんが・・・
特に、小泉・森前首相の動きについては、着目する必要を感じています。上記のように、小泉・森ラインの自民党浄化の一貫であれば、これは、またか?というところです。
さて、参議院選挙の自民党大敗後、森、青木、小泉などの会談で実は、すでに、【安倍の後任には福田】という決定がされていたようだ。そんな出来レースの様相は、すでに、ネットに一杯ありますね。さてさて・・・
その中で、この大騒ぎに惑わされないようにしましょう。
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エイズ=生物兵器説 その2
医学博士であり、ガンやエイズの微生物学分野で高名な人でもあるアラン・キャントウェル・ジュニア氏による『エイズ・ミステリー──すべての人間に感染する可能性をもつエイズが、なぜゲイの病気として始まったのか?』(1988年原書→1993年翻訳出版)では、新たな見解が提示されている。
彼が追求を始めたきっかけは、同僚の医師ロバート・ストレッカー氏と出会い、彼からエイズ謀略説のレクチュアを受けるうちに浮かんできた、以下の疑念からだ。(以下、JEALOUS GAY:「エイズ=生物兵器説」の真相・再説より引用)
・なぜ今どきエイズが突如として現代に出現したのか?
・なぜアフリカでなく、アメリカのニューヨークで最初にエイズが発生したのか?
・なぜ誰しも感染する可能性を持つエイズが、「ゲイの疫病」としてはじまったのか?
・なぜエイズウイルスが古くからアフリカに存在したというなら、そのアフリカにエイズの症例が80年代より前にまったく見つかっていないのか?
・なぜ医学者や科学者は、遺伝子工学というきわめて「今日的」「科学的」なバイオテクノロジーの成果により実験室で人工的に作られたのではないかという、別のエイズ起源の可能性について調査しようとしないのか?
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安倍乱心辞任劇の背後にあるものは?~潜むアメリカの圧力~
ここ Trend Review 内でも、安倍辞任劇がいくつも取上げられているが、
私が、気になった記事を取上げる。
あまりに唐突な辞任表明を示唆していたかのような
あまりに唐突な「職を賭す」発言。
ここには、皆さんも何で今のタイミング?と驚かれた事だろう。
そして、その発言前にブッシュとのサシ会談が行われていた事実。
その背後にあるのは、安部氏の思惑とはかけ離れた強い意志が働いているという事だ。
これらを結びつける「カギ」は一体何なのか。
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