2007年09月20日
安倍政権崩壊は執行部の路線対立か派閥の復活か
昨年9月20日に小泉純一郎から安倍晋三に政権が移った。小泉時代は派閥解消を目的に強行路線を敷き、郵政反対議員の除籍を強行し、新しい無派閥勢力を作ってきた。
この流れを安倍政権も継続するものと、自民党内部も見ていたが、安倍総理の力量を見透かしたように、あっさり造反議員の復党を認めた。内閣の組閣においても、本間税制会長が公務員宿舎の愛人問題で、佐田行革相が架空事務所費計上問題で辞任を皮切りに、その後も閣僚の不祥事や不適切発言で辞任や自殺や、大臣と次官の人事抗争など継続的に問題が発生し、その処理に対しても党内を始めマスコミからも人選能力や指導力が問われる。
安倍首相辞任の原因は相続税脱税疑惑か?
立花隆のメディアソシオ-ポリティクスでは、週刊現代が暴いた“安倍スキャンダル”の全貌と題して、首相辞任の原因を脱税疑惑だと分析しています。
この週刊現代の報道内容が紹介されているブログがありました。
安禅不必須山水
今日は食費を切り詰めて、「週刊現代」を買おう
安倍晋三首相「相続税3億円脱税」疑惑…週刊現代(1)
安倍晋三首相「相続税3億円脱税」疑惑…週刊現代(2)
安倍晋三首相「相続税3億円脱税」疑惑…週刊現代(3)
週刊現代の主張を要約すると以下の通りです。次に進む前にこちらもお願いします。
米国一極支配の崩壊②~ニクソン・ショックを再俯瞰~
現代に到る自由な為替市場の成立のきっかけとなった米ドル金位本位制の崩壊。
以下、ニクソン・ショック前後の米国内の動向を纏めてみる。
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エイズ=生物兵器説 その1
「エイズは米軍がつくった生物兵器だ」 なんてのは、簡単には信じられない説ですが、エイズが出現以降、専門知識を持った研究者が、科学的な考察とさまざまな証拠をもとに「エイズは米軍がつくった生物兵器だ」と論証しています。
日本では1986年に、モントリオール大学国際ストレス研究所員・神奈川県立病院内科医長を経て、医療ジャーナリストとして活躍されていた永井 明氏の著作『仕組まれた恐怖-エイズは生物兵器だった!?-』で、いち早く生物兵器説が論証的に紹介されています。この時点では、サルの奇病が集団発生した事実をエイズウィルス製造の為の実験と位置付け、人へのエイズ発現は人体実験の結果では? と推測しています。(なお、永井氏は2004年7月7日、肝臓がんで死去)
さらに、理論生物物理学を専門とするドイツ・フンボルト大学名誉教授のヤコブ・ゼーガル氏と生理学専門のリリー・ゼーガル氏ご夫妻による『The Origin of AIDS』(邦題『悪魔の遺伝子操作-エイズは誰が何の目的でつくったのか-』:1989年原書→1992年10月翻訳出版)では、永井氏の仮説を裏付ける更なる論証がなされています。(以下、JEALOUS GAY:「エイズ=生物兵器説」の真相より引用)
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米国一極支配の崩壊①~米国経済データより~
EUを初めとする世界各国における協力体制の構築や、新たな経済圏の構築が活発化し、それらの勢力が拡大している今の世界情勢を見ていると、いよいよこれまでの米国一極支配からの「多極化」または「覇権移転」の可能性が見えてくる。さらにその動きの背後には、2007年09月01日の記事「国際金融資本の覇権争いの行方」にもあるように、国際金融資本家の戦略、覇権闘争が存在している。
そこで、まずは米国のこれまでの歴史をさかのぼって、その特徴的な事象を時系列で整理しながら投稿していきつつ、「多極化」または「覇権移転」に繋がる流れ、可能性を探っていきたいと思います。
今回は、その第一弾ということで、まずは取っ掛かりとして米国の経済データを調べてみました。
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マスコミは自分達以外の【言論の自由】は許さない!
ちょっと旧い記事ですが、マスコミの問題について特捜検事を長くしてきた経験に基づく実感を端的に表現した文章がありました。
東京地検、井内特捜部長が書いた文書で、「某受験生及び修習生向け雑誌の原稿抜粋 ― 東京地検特捜部長に就任して」です。
内容は「マスコミはいい加減」「やくざ以下」という一見すると不適当な表現の内容のものですが、内容は昨今のマスコミにおける捏造問題から考えても正しい内容のように思います。一方マスコミは、その汚い言葉の部分だけを取り出して報道し、司法担当、いわゆる地検詰めの記者の間から井内特捜部長を糾弾しようという動きが出ていたようです。
地検特捜部長 井内氏の問題文書全文
より引用します。
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安倍辞任劇の背後にあるものは?~『潰瘍性大腸炎』と『うつ』~
安倍首相の健康問題は、首相になった時から噂にはなっていて、今年の2月の段階でも、立花隆氏の「メディア ソシオ-ポリティクス」 で 「第98回 政権の命取りになるか 安倍首相の健康問題」というタイトルで取り上げられている。
この記事では、すでに相当健康が悪化していると書かれているが、辞任直前には、精神的にも追いつめられていたらしい…
プチっとな↓
新聞没落~2010年度本業赤字転落のシナリオに怯える朝日新聞の焦燥~
今回は「週刊ダイヤモンド 9月22日号 新聞没落」の記事から紹介します。
長くマスメディアの王者として君臨してきた新聞社。その経営の屋台骨が揺らぎ始めている。販売と広告という経営を支えてきた二本柱がぐらつき、繁栄を築き上げたビジネスモデルにもヒビが入る。新たな収益源を求めたインターネットも後手に回る。新聞が抱える危機、新聞に訪れる危機に余すところなくメスを入れ、新聞経営の今を問う。(今回の引用はすべて週刊ダイヤモンド同号より抜粋です)
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明治維新も国際金融が介在しないと成立しなかった。
幕末~明治期のトーマス・ブレーク・グラバーに焦点を当てた記事を引用します。
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灼熱
「明治維新とはなんだったのか:トーマス・グラバーについて」より
以下引用
マスコミって何?(2)~マスコミの歴史~
現在のマスコミを捉えるに当たって、過去に遡って、探って行きたいと思います。
るいネットで多数マスコミに関して投稿されています。
その中で、マスコミの歴史に関する投稿を中心に紹介したいと思います。(代表的なものを抜粋引用させていただきました。)
●まずは、時系列的に年表から
■新聞史年表1:幕末~昭和戦前
【江戸幕末期】
江戸時代は幕府による情報統制のなか、「かわら版」が天災や異国船来航などの事件を人々に伝えた。幕末には「新聞」が登場。徳川幕府が海外ニュースを翻訳して発行
【明治・大正・昭和戦前】
1870年に初の日刊新聞「横浜毎日新聞」、1872年「東京日日新聞」「郵便報知新聞」、1874年「読売新聞」、1879年「朝日新聞」が続々創刊、1870年代~1920年代にかけて読者急増。
1924 大阪朝日新聞、大阪毎日新聞、ともに100万部突破
1937 1208社あった日刊新聞社は1942年には55社に統合
1945 占領軍が検閲実施 共同、時事通信社創設
敗戦後、連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)は、地方新聞の助成、新しい新聞の育成を図る一方、占領政策に不都合と判断した記事は厳しく排除。
1946 新興紙ぞくぞく創刊 日本新聞協会発足
1970 朝、毎、読、日経が朝刊24ページ一連印刷へ
1975 TV広告、新聞広告を抜く
2002 産経、夕刊廃止 読売新聞社、「読売新聞グループ」体制に
1950 電波三法施行 NHK発足
1951 ラジオ東京放送(→TBSラジオ)開局
1953 NHK東京テレビ開局、テレビジョン放送を開始
日本テレビ開局、初の民放としてテレビジョン放送開始
シャープより国産第1号の白黒テレビ発売(14インチ/175,000円)
1955 民放第2局目(ラジオ東京テレビジョン→TBS)開局
1958 東京タワー完成、運用開始
テレビ受信契約100万突破
1959 初の民間教育専門局、日本教育テレビ(現テレビ朝日)開局 フジテレビジョン開局
1960 NHKと民放4局がカラーテレビの本放送をスタート
テレビ500万台普及
1964 日本科学技術振興財団テレビ局(東京12ch、現テレビ東京)開局
1967 テレビ受信契約数2000万突破(普及率83.1%)
1972 カラーテレビ所有世帯50%に
1977 NETテレビが全国朝日放送(テレビ朝日)に社名変更
毎日経営危機
1984 NHKが衛星放送の試験放送を「NHK衛星第1テレビ」として開始
1991 民間で初の衛星放送局「日本衛星放送」開局
2000 「BSデジタル放送」を東京キー局の各社が開始
2003 NHK、民放一斉に地上波デジタル放送開始
2011 地上アナログ放送廃止(予定)
そして、気になる投稿が続々と・・・・
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