2019年07月08日
学校教育の転換点。今求められる「教育」とは何か
学校教育が、一つの転換点を迎えています。
現代の教育制度の問題点の一つとして、教育現場の極端な「画一化」「マニュアル化」があります。
「みんなで同じことを、同じペースで、同じようなやり方で」という慣習化されたシステムです。
平等絶対と事なかれ主義の顕著な事例ですが、現実にそぐわないこのシステムは、子供達だけでなく、先生達をも縛る結果を招いています。
教育現場の問題が論じられる時、あたかも子供たちがその被害者の様に語られますが、現場の先生もまた大きなストレスを抱えています。
実際の教育現場で直接子供と接する先生たちは、子供一人一人は、性格も発育も大きく違うという現実に触れています。生徒一人一人に寄り添う教育が必要とされているという認識と志を持った先生たちも数多くいます。
しかし現状、「画一化」がお上からの至上命題であり、それに従うしかない自治体や公立学校では現場の裁量は大きく制限される。
現実に立脚しない方針の元、「言われたことを、言われたとおりにやる」しかない状況に置かれ、その矛盾に悩み活力衰弱をする先生もまた増えています。
生徒たちの活力衰弱は、個々の生徒や先生の問題では無く、現在の教育制度そのものに根本原因があります。
(さらに…)
