2009年05月10日

「国際金融資本家」と「ロシア革命」2

 金融危機以降、銀行及び金融機関の国有化・半国有化が各国で進んでいる。資本主義社会における自由競争に楔が打たれたこと意味する。この国有化の動きに対して、「社会主義化が進んでいる」と指摘する声もあるが、そもそも資本主義と社会主義は全く異なるシステムであるのかを押さえておくことは、今後の金融システムの方向性を考える上でも重要だろう。
 
 また、4/29(水)なんで屋劇場【金貸し→特権階級の暴走どうする?】で、金貸しが、資金力でマスコミ・政治家・官僚を支配し、自分達の都合の良い制度を作ったことが議論にあげられていた。その中では、米ソ対立構造自体金貸しの援助によって作り上げられたものであり、社会主義国ソビエト連邦成立の際には、金融資本家が大きくかかわっている。
http://blog.trend-review.net/blog/2009/05/001134.html
クリックお願いします

(さらに…)

  投稿者 hashida | 2009-05-10 | Posted in 08.近現代史と金貸し4 Comments »