2013年08月07日
暴走の源流=平安貴族6 平安貴族(受領国司)の不正を告発しない朝廷・天皇
前回までの記事は、平安貴族たちの悪行として、貴族たちが行ったありえないほどのえげつない収奪(税の徴収)や自分達の都合が悪いことを隠蔽、口封じした(殺しまくった)ことなどについてまとめました。
平安貴族たちの悪行を地方豪族たちは命をかけて告発しようとしましたが、告発しようとしたものは家族を皆殺しにされたり、見せしめに指をおとされたり脚をへし折られたりするのですが、朝廷はそれでも平安貴族たちを取り締まることはありませんでした。唯一例外で悪徳貴族を罷免をした「尾張国郡司百姓等解」さえも、別の理由からでした。
今回は、地方豪族たちが命をかけて平安貴族たちの悪行を告発したことから、それでも悪行を見逃す朝廷(天皇までも)についてまとめます。
画像は信貴山絵巻からお借りしました。
米国の圧力と戦後日本史(総集編5) ~従米政治家と政治支配~
前回は、日本が米国の状況変化による一方的な要求を受け入れることで実現した沖縄返還を始め、米国が日本に求める立ち位置が、どのように変化していったのかを確認した。
今回は、従米路線に転じた中曽根以降~小泉の日本について扱う。
特に当初は対米自主を目論んでいたと思われる中曽根が従米に転じたのはなぜか? アメリカの日本への要求が従来に増して直接的になった背景は? マスコミとより一体となって政治支配を行う手法などに焦点をあてる。
不正選挙関連まとめ その2~2013.7.21参院選後にわかってきたこと
「不正選挙関連まとめ その1 参院選までにわかっていたこと」の続きです。
ブログ『MIND THE GAP』が不正選挙情報をまとめて下さっていますので、それを転載します。
「不正選挙関連まとめ その2 2013.7.21参院選後にわかってきたこと」です。
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不正選挙関連まとめ その1~参院選までにわかっていたこと
「’12衆院選~’13都議選・参院選の不正集計で、大衆は支配層を見限り、自分たちで考え始めた」では、不正選挙を契機とした大衆の意識変化が、次のように提起されています。
’12年12月の不正選挙=民主主義を破壊した支配層の暴走を見て、遂に知的インテリ層を始めとする大衆(の3割)は、絶望感と共に「もはや、これまで」「もう、お終い」という形で、支配層(or現体制)を見限り、脱体制の方向に舵を切った。
この「支配層を見限った」とは「もう、お上には頼らない⇒自分たちで生きてゆく」という決断に他ならず、これは史上初の、大衆の主体的決断であり、3・11以降の「判断」と’13年初頭の「決断」こそ、共認革命⇒共同体社会の実現の出発点となるものである。
そういう意味で不正選挙情報は決定的に重要ですので、改めて不正選挙情報を紹介します。
ブログ『MIND THE GAP』が不正選挙情報をまとめて下さっていますので、それを転載します。
まず、「不正選挙関連まとめ その1 参院選までにわかっていたこと」です。
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’12衆院選~’13都議選・参院選の不正集計で、大衆は支配層を見限り、自分たちで考え始めた
「3・11で大衆は、マスコミ支配から脱して不信感を募らせた→地方選での自民惨敗」
「今回の参院選の不正選挙情報」の続きです。
’12年衆院選~’13年都議選・参院選と続く不正選挙は、大衆意識にどのような変化をもたらしたのか?
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今回の参院選の不正選挙情報
「不正選挙を訴えた犬丸勝子氏のポスター」
2013年07月20日の記事「3・11で大衆は、マスコミ支配から脱して不信感を募らせた→地方選での自民惨敗」に対して、匿名希望さんから、次のようなコメントをいただきました。
今回の参院選で不正集計が行われたどうかに関する貴重な情報です。
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米国の圧力と戦後日本史(総集編4) 米国の状況変化に呼応する対日戦略、それに振り回され続ける日本
前回の記事では、米国の巧みな戦後民主主義教育が、日本人の無意識レベルに従米意識を埋め込み続けていることを明らかにしました。こうして、日本人は徹底した従米路線を歩むことになり、米国の都合の良いように振り回され続けていきます。
今回は、日本が米国の状況変化による一方的な要求を受け入れることで実現した沖縄返還を始め、米国が日本に求める立ち位置が、どのように変化していったのかを確認していきます。
米国の圧力と戦後日本史(総集編3) 対米自主に向けて暗躍した岸信介、それを阻止した安保闘争
画像はこちらからお借りしました。
前回の記事では、日本の独立は形式上でしかなく、実態は米国支配が従前と続いてしまっていること、その支配の核を担っているのが、検察・マスコミ・学者であって、これら組織を押さえられている限り、米国支配からは抜け出せないこと、を明らかにしました。
今回は、そういった強固な米国支配の中で、対米自主を実現しようとした暗躍した岸信介と、それを阻止した安保闘争が如何にして米国の洗脳支配を受けた結果だったのか、ということを中心に確認していきます。
3・11で大衆は、マスコミ支配から脱して不信感を募らせた→地方選での自民惨敗
今日は参院選の投票日です。
「参院選、不正選挙に要注意4」では、昨年の衆院選でどのように票数が操作されたのかを推定した。
それによると、日本未来の党の比例区票が1/5に削減されたらしい。
実際には、昨年12月の衆院選の投票者の実に30%近くが未来へ票を投じ、社民党や共産党も含めれば、国民の40%が脱米・非政権政党に票を投じたことになり、現時点では民意の過半数が脱米・非政権に逆転している可能性もあると述べた。
では、現時点の民意はどう動いているのか?
その判断材料となるのが、今回の地方選の選挙結果である。
地方首長選挙では自民の敗北が続いている。
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参院選、不正選挙に要注意4 ’12年衆院選の票数操作推計(本当の民意はどうだったのか?)
写真はこちらからお借りしました。
「参院選、不正選挙に要注意3」では、今回の参院選で考えられる不正として、バーコード付き票や期日前投票による操作を挙げた。
今回は、昨年12月の衆院選で、どのように票数が操作されたのかを推定する。
比例区では日本未来の党がトップであったにもかかわらず、未来の党の比例区票数は難と1/5に削減され、維新とみんなに振り分けられたらしい。
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