2013年10月13日
米国債がデフォルトの危機。ハイパーインフレは起こるのか?
「マスコミの嘘を切り、新認識で時代を開く」シリーズの2回目として、米国債のデフォルトについて、扱います。
(画像はこちらよりお借りしました。)
そもそも皆さん、10月17日が米国債のデフォルトの危機にあるということをご存じですか?
10月17日は米国債の利払いの期限ですが、既に、法律で決まっている政府の借金枠の上限に達しており、債務上限の引き上げで合意しないと、米国債の利払いができず、デフォルトという前代未聞の事態に突入してしまうのです。
ご存じない方も多いかと思いますが、それもその筈、これに関する日本のマスコミによる大々的な報道はありません。
しかし、世界経済を大きく揺るがす危険性のある、重要な局面なのです。
今回は、現在の状況、本当にデフォルトは起こるのか、デフォルトによりどのようなことが起こりえる可能性があるのか、仮説を含めて紹介していきたいと思います。