2008年08月05日
日本を守る気のない政治家と官僚はやめてくれ
WTOドーハラウンドが決裂しました。
8%死守と言っておいて、6%ですごすご引き下がってきたので、やっぱりか、、、と思っていたんですが、何だか助かったみたいです。
ドーハ・ラウンド 米国が補助金頼みの輸出農業を棄てないかぎり妥結はない
農 業 情 報 研 究 所
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/globalisation/multilateral/news/08073001.htmから引用
ドーハ・ラウンド(正式名称:ドーハ開発アジェンダ、実態:貿易拡大規制緩和撤廃交渉)の年内妥結を目指したWTO閣僚会合が決裂した。米国が自国の農業補助金を削ることなく、関税削減・撤廃を含む途上国の工業品・農産品輸入規制緩和・撤廃を求め続けたからである。
シュワブ米国通商代表は、「米国は引き続きドーハ・ラウンドに関与し続ける」と述べたそうだが、米国が補助金頼みの輸出農業を棄てないかぎり、交渉は何度行おうと結果は同じだろう。南米を中心とする一部農産物輸出途上国を除く圧倒的多数の途上国の支持を受け、交渉結果に自国農民の命をかけるインドが、このような米国の要求を飲むはずがない。
インド代表は自国民を守り、闘った、日本は何をしていた?
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