2007年08月11日
小沢一郎は反米を貫けるか?
ないとう@なんで屋です。アメリカからのテロ特措法延長の要求を突っぱねたことで、またもや小沢一郎・民主党代表の株が上がりそうです。
小沢氏、米大使に拒否 特措法延長 『国連の承認ない』
反米の姿勢は評価される部分だと思いますが、本当にアメリカの意図はないのか?と疑ってしまいます。アメリカ政界を牛耳っているロックフェラー一族の正当な後継者であるJ.ロックフェラー民主党上院議員との強い繋がりは以前から言われている事ですし、また、今回の参院選もアメリカ民主党からの強い(マスコミ支配を通じた)支援が無ければ民主党=小沢が勝つことは無かっただろうからです。
↓ 応援のクリックをお願いしますm(__)m ↓
米住宅バブル崩壊→世界金融危機!!
アメリカの金融市場は、6月末に高リスク住宅ローン(サブプライム)債券市場が下落しました。それが7月25日に企業買収用資金調達の債券市場の急落へと感染(リンク)し、その後の1週間で、米金融市場では、事態が早いテンポで悪化し、ついに昨日までのこの2日間でFRB+ECB+日銀が市場に投入した資金は32兆円に上りました。その中で現在一番影響を受けているのは、欧州。市場に投入した資金もECBが最も多い。その内訳は、
欧州中央銀行(ECB)25.1兆円 米連邦準備制度理事会(FRB):6.9兆円 日本銀行:1兆円
では、具体的にどのような影響が出ているのか?今後どうなるのか?マスコミがなかなか詳しく報じなかった状況を「田中宇の国際ニュース解説」さんが、今週初めに発信されていますので要約も含め紹介します。
ランキング応援もよろしくお願いします。