2021年12月09日

【世界の力を読み解く】~米国のコロナ騒動収束は金融崩壊を意味している/米国支配勢力の向かう先は?~

前回までは中央アジアについて追求してきました。(リンク

そこから中露を中心とした民族自決路線は中央アジアまで拡大していることが見えきました。これは、これまでの武力や資力の支配が終焉に向かっていることを示していると思われます。

そこで今回からはこれまでの世界を牛耳っていた勢力の一つである米国について追求していきます。中露が台頭していく中で米国は衰退の一途を辿っていくのか?まずは米国の現状から入っていきたいと思います。

画像はこちらから引用

日本では既に収束過程に入っているコロナです。一方で米国では5~11才にワクチン接種の範囲を拡大、3回目のワクチン接種の推進、さらにはテレビ、ネットがなくコロナの存在も知らないような部族を訪ねて行ってまでのワクチン接種と非常に熱心にコロナ対策に取り組みだしています。そこからさらにオミクロン株の登場でここぞとばかりにより規制を強める動きを見せています。

この必死な様子を見ると実はコロナによって始まった規制を収束させたくないのでは?という風にも見えてきます。

オミクロン株も今までならインフルエンザの一つとして扱われていたものと同様のレベル以下のものだと思われますが、名前を与えることでここまで印象が変わるのも不思議です。

今回の記事では異常に規制強化に固執する様子から今後の米国の動向を考察していきます。

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