2018年12月31日

2018年 激変した世界と教育革命が求められる日本

急落を見せた株価は、年末に持ち返し日経平均もなんとか2万円台を示した。昨年末もトランプが大統領になって以降、常に上昇基調だった株価が下落を見せ今年の初めにも金融不安が広がり、それに続いて本年末も金融市場は不安定を見せるかたちとなった。

直近のエントリー(こちらこちら)でも示したとおり、旧勢力と新勢力の力関係は、金融市場においても逆転した。今年、新勢力は確実に旧勢力を駆逐していった。そして今、ドル暴落の引き金を握っているのは、ロシア・中国ら新勢力であり、既存の金融システムが切り替わっていくのは、もはや時間の問題となった。今年最後のエントリーは、その過程を振り返ってみたい。

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