2013年02月12日
米国の圧力と戦後日本史17~米国の世界戦略の動向に振り回される日本~
「脱米を目指した角栄」と言われていた田中角栄は、戦略的に「対米自主」を進めていたわけではなく、徹底的な私権追求の果てに、アメリカの虎の尾を数多く踏んでしまい、政治生命を絶たれてしまった。
そして、現代においてそれは、反米・脱米意識の捌け口となると同時に、その気運を減速させる『装置』として機能していたことが明らかになった。

その後の福田、大平、鈴木は、まさに米国の世界戦略の動向に大きく影響される日本を映し出している。
今回は、その日本の振り回されぶりを見ていく。
