2022年12月10日
林業再生の最大のチャンスとなる時代が到来してきている
1. 林業や里山において、自然の摂理がおかしくなってきている
現代社会で、直面している問題には、環境問題・大気汚染・異常な天候など様々な事象があるが、それらに共通する根本原因には、自然環境の「自然の摂理」がおかしくなってしまっている事がある。中でも、農業における獣害、里山の崩壊、豪雨における河川の氾濫などは、古来からあった自然の循環を促す「森」が機能を果たしていない現れではないだろうか?
2. 日本の森林の置かれている状況
現在、日本における木の需要について押さえておきたい。グラフから1975 年から年々減少傾向にあるのが読み取れる。一方、2000年以降は持ち直してきており、上昇傾向だ。
ただし、本来の自然のあるべき姿からは逸脱している。近年、自然災害や異常な天候が見受けられるのも、自 然の摂理に反しているからではないだろうか。
環境省によると、2000~2010 年の間に世界で減少した森林面積は年平均約 521 万 ha で、これは 1 分間に東京ドーム約 2 個分に相当する森林面積が減少している計算である。
3. なぜこうなったのか?
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