2022年08月16日

生産側・消費側・媒介者の三方に活力や充足を届ける宅配~地元密着のポスティングを事例に~

課題山積の物流業界について、飛脚や倉庫を通じて、モノ・人・情報が集まる場の可能性を考察してきました。

・物流業界における新たな価値。そのヒントはモノ・人・情報が一体となった「流通のありよう」にあった。

・物流拠点も効率化だけでは人が集まらない。倉庫の可能性はモノだけでなく情報も集約できること。

決して効率的ではないかもしれませんが、生産側と消費側を繋いで最適な商品・サービスを媒介し、需要を喚起し、双方の活力や充足を生み出す役割が、ただ運ぶだけに特化した物流には必要と考えています。その活力や評価が主軸となった物流(物流を通じて、そこに取り巻く誰もが活力=評価を得られる仕組み)とはどんなものでしょうか。私の仕事の一部であるポスティング営業を紹介しながら、考察したいと思います。

(さらに…)

  投稿者 momoki | 2022-08-16 | Posted in 14.その他No Comments »