2021年04月16日
日本が太平洋戦争まで他国に侵略されなかったのはなぜか
日本は太平洋戦争で米軍に占領されるまでは、他国に領土支配を受けることはなかった。
それどころか、江戸時代は西洋列強が大航海→帝国主義へと侵略戦争を繰り広げる中、二百数十年にわたって「鎖国」政策を実施した
しかもそれは「当時世界の最強国」であった、ポルトガル・スペインを相手に宣教師を追放し、交易も断つというもので、当然のことながら彼らを締め出す力がなくては不可能なものであった。
これに対して、日本が攻め込まれなかったのは、日本は四方を海に囲まれた島国だから、という見方がある。しかし、同じく大陸から見て最果ての地にあり、島国であるイギリスは、もともとはケルト人の国家だったが、1世紀にローマに占領され、さらにはその後ノルマン人(バイキング)に国土を占拠される。さらに近世にはネーデルランド人(ウィーザー公)に王権の簒奪を受けている。
またカリブ海のキューバは大航海の時代にスペインの植民地支配を受け、フィリピンもスペインの植民支配を受けている。インドネシアや台湾も同様である。
現に日本の歴史においても少なくとも3度侵略支配の危機があった。
