2014年07月10日

脱グローバリズムの可能性をロシアに探る プロローグ

 

グローバル1

 

 

 

 

 

史上初めてメディアに公開されたビルダーバーグ会議開会スピーチを読む  でもみたとおり、もはや欧米のエリートたちによる支配は大きな行き詰まりを見せており、世界共認の行方は、脱グローバリズムへと舵を切り始めたといっていいでしょう。

いやグローバリストたちは欧米を見捨てて BRIC sに活路を見出すつもりではないか?という見方もあります。しかし、 BRIC sブームも今や昔。もはや BRIC sバブルは崩壊したといっていい状況です。

BRICSバブルの終焉が残したもの=世界規模の供給過剰

> 2003 年のゴールドマンサックスのレポートによって火がつけられ、 BRIC s市場は急拡大したが、 2012 年以降は伸び悩んでいる。 2012 年中国は13 年ぶりに 8% 成長を切ってしまったし、 2012 年のブラジルは 1%を切ってしまった。リーマンショック以前は 10% を越える成長を見せたインドも 2012 年は4% を切っている。

もはや世界市場全体が飽和し、生産設備は世界的な供給過剰に陥っており、金貸しの投資先はもうなくなったという状況なのです。それでも欧米のエリートたちがグローバリズムをこそ絶対的に「正」ととらえている限り、彼らの支配がうまくいくはずがありません。

(さらに…)

  投稿者 mamoru | 2014-07-10 | Posted in 01.どうする?マスコミ支配, 12.現代意識潮流No Comments »