2020年08月25日

ロシアがいち早く開発したコロナワクチン「スプートニクV」とは

ロシア、コロナワクチンの集団試験を来週開始」というニュースが21日(金)に報道された。

[モスクワ 20日 ロイター] – ロシアで、今月スピード認可された初の新型コロナウイルスワクチンの集団試験が来週始まり、4万人超に接種されることが分かった。ワクチン開発に出資する政府系ファンドの責任者、キリル・ドミトリエフ氏が20日明らかにした。

ロシアは今月11日、2カ月弱の臨床試験(治験)の後、国内で開発されたコロナワクチン「スプートニクV」を認可。新型コロナワクチンは世界初だが、安全性や効能を確認する最終段階の臨床試験はなお続けられており、ロシアが科学や安全性よりも国の威信を優先しているのではないかとの懸念もある。

ドミトリエフ氏によると、ワクチン接種は任意で、海外の研究団体が監視する。ワクチンは2回接種という。

集団接種に絡むデータは世界保健機関(WHO)に加え、後期臨床試験への参加を検討しているアラブ首長国連邦(UAE)やインド、ブラジル、サウジアラビア、フィリビンなどに共有される見通し。

ドミトリエフ氏はまた、10月には医療関係者などコロナ感染の「高リスクグループ」への接種も可能になると述べた。

このワクチンの治験には、プーチンの娘も参加したという。

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