2018年06月06日

ベーシックインカムの歴史。英国で提唱されて200年、ついにその社会的期待と実現の可能性が顕在化した。

現在、様々な国家や研究機関で、本格的な導入の検討が行われているベーシックインカム(BI)。このブログでもその可能性についての記事をいくつか紹介してきましたが、今回はBIが提唱されてきた歴史とその背景について考えたいと思います。

最先端の経済システムと思われるBIですが、その歴史は古く、18世紀後半のイギリスにその萌芽を見ることが出来ます。
当時のイギリスは産業革命が起こり、労働、消費、社会保障等、国家の枠組みが大きく変化した時期でした。

ちなみに当時の日本は江戸時代の後期にあたります。
商品経済と民間資本が台頭し、これまでの農業中心の国家運営に代わって老中田沼意次による重商主義への転換が試みられた時期でした。
一方、伊能忠敬や間宮林蔵による日本沿岸の詳細な測量、フェートン号事件やゴローニン事件など、開国・通商を迫る諸外国の圧力、すなわち極東を欧米の経済システムに組み込もうとする列強の圧力と、それに対する国内の危機感が高まっていた時期でもありました。
日本もまた、既存の政治、経済、外交の枠組みが大きく揺らいでいた時期でもあります。
以下、るいネット「ベーシックインカムの系譜」リンクから引用します。

(さらに…)

  投稿者 nihon | 2018-06-06 | Posted in 01.どうする?マスコミ支配No Comments »