2010年12月15日
新しい潮流シリーズ-5~新しい潮流3 社会不全⇒認識欠乏の蓄積~
前々回、前回では、社会捨象→不全捨象の充足基調の時代を経て、さらに私権統合の崩壊の到来を契機とする社会収束への潮流の流れを、時代を追って見てきました。
2000年頃。私権統合の崩壊と共に社会収束の潮流が芽ばえつつも、人々は答えがないので課題捨象の充足基調に留まっていました。今回は、るいネット必読投稿「新しい潮流3 社会不全⇒認識欠乏の蓄積」の本文を紹介しつつ、ついに捨象しきれなくなった社会不全が認識欠乏を生起させ、それが2010年の今日、認識収束を顕在化しつつある事例を見ていきたいと思います。
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