2021年11月12日
【世界の力を読み解く】~覇権争いの土俵にある中央アジアのいま~
前回の【世界の力を読み解く】シリーズでは、近代の世界覇権には必ずアジア掌握を行っていた構造を読み解きました。
では、そもそも当ブログでなぜ「中央アジア」に注目しているのか。
いま日本で報道されている世界動向や外交の情報は、「COP26」や「日米同盟」についてです。しかしこれらに対して、世界の覇権争いの中心にいる中露は見向きもせず、むしろ中央アジアとの関係構築を進めています。
日本では、中央アジア域を、テロ、砂漠、石油といったイメージ、世界の最果て地のような印象を持っている方も多いかもしれません。ですが、実は世界の覇権争いの土俵になっいるのが中央アジアなのです。
いま世界では、“本当は”なにが起きているのか。中央アジアをもとに読み解いていきます。
○これからの世界覇権の中心はアジアにあり
米国がアフガニスタンから撤退し、中央アジアでの制覇力が空洞化したかというと、そんなことはありません。

