2014年06月10日

お上は国民の健康を守ってくれない~統合失調症と云う病人を作り出す聖域

「精神医学の診断基準は科学的証明ではなく、多数決で決められる」では、次のように述べた。

精神医学では、「うつ病」「統合失調症」という診断が正しいかどうかを証明する客観的な検査方法が存在しない。従って、極めて恣意的なゴマカシ診断がまかり通っている。そして、精神科における診断基準は生物学的・化学的証明ではなく、アメリカ精神医学会の委員による多数決によって決められる。そして、「うつ病」「統合失調症」といったレッテルを好き勝手に貼ることで、病名があれば診療報酬を請求できて、薬が売れる。こうして、精神医学は医療保健、政府資金、医薬品販売のドル箱になっているのである。最後の「製薬企業は、医薬品に合わせた病の売込みを行う」という言葉は象徴的である。少なくとも精神医学おいては、薬は病気を治すためにあるのではない。薬を売るために病気が作り出されるのである。

その代表格が「統合失調症」と云う病名である。

(さらに…)

  投稿者 nihon | 2014-06-10 | Posted in 02.アメリカに食い尽される日本2 Comments »