2018年02月15日

国家紙幣の可能性~ 一次大戦前のロシアは、国家紙幣を発行する国立銀行によって安定していた~

NW証券取引所に端を発した株価の暴落は世界に大きな衝撃を与え、その余震は今も続いています。
さらに今回の暴落は、「投機的売買による高騰と下落」といった従来のそれとは違った様相を見せています。

発端は米国バブルの崩壊という典型的な暴落ですが、その背景にある世界情勢の大転換があります。
アメリカの武力支配の崩壊と露・中の台頭、さらには資本主義という経済システムそのものの限界と新たな経済秩序への潜在的な渇望というものがその背景にあるからこそ、今回の経済破綻にこれまでとは違う「何か」を人々は感じています。

その中で、この閉塞した経済状況を収集する一手として、 「国家紙幣」の可能性が示唆されています。

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  投稿者 nihon | 2018-02-15 | Posted in 01.どうする?マスコミ支配No Comments »