2016年04月19日
明治以降、莫大な資産を築いた天皇家のビジネス
前回、昭和天皇について書きましたが、今回もそれについて考えたいと思います。
当時、天皇家は信じがたいような天文学的金額の資産を有していたといわれています。横浜正銀(後の東京銀行)、興銀、三井、三菱のほか、満鉄、台湾銀行、東洋拓殖、王子製紙、台湾製糖、関東電気、日本郵船など、大銀行や大企業の大株主であり、その配当総計は莫大なものでした。
天皇家が、こうした大企業らとともに戦前から蓄財を続けていた事実をご紹介します。
前回、昭和天皇について書きましたが、今回もそれについて考えたいと思います。
当時、天皇家は信じがたいような天文学的金額の資産を有していたといわれています。横浜正銀(後の東京銀行)、興銀、三井、三菱のほか、満鉄、台湾銀行、東洋拓殖、王子製紙、台湾製糖、関東電気、日本郵船など、大銀行や大企業の大株主であり、その配当総計は莫大なものでした。
天皇家が、こうした大企業らとともに戦前から蓄財を続けていた事実をご紹介します。