2021年01月02日

日本の村落の歴史と自治

日本人の国民性は一言で縄文体質と言えるが、それを形成してきたのが、原始共同体=自治集団を継承した村落共同体である。この村落共同体の歴史を見ることにおり、活力最低といわれる日本人の再生の手がかりをつかみたい。

■縄文~弥生時代
日本列島に人類が住みついたのが十数万年前、その後旧石器期を経て、新石器期=縄文期に入る。約1万年前のことである。縄文人は、植物採集から狩猟・漁撈、そして焼畑農耕と、多様な生産技術によってさまざまな食糧資源を開発した。縄文人は、初期には移動生活を送っていたが、以後しだいに定着する。一つの集落は、平均的には4~5戸内外(平均人口30名程度)の竪穴住居が環状に分布する環状集落であった。縄文後期には三内丸山のように数百戸が集結する巨大集落も登場する。

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  投稿者 nihon | 2021-01-02 | Posted in 01.どうする?マスコミ支配No Comments »