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奥の院、革命勢力とコロナ3 ~どこまで破壊するのか?~

コロナ騒動の背後、奥の院の狙い [1]
奥の院、革命勢力とコロナ [2]
奥の院、革命勢力とコロナ 2 ~帝国・国家の解体~ [3]
・・・の続きです

先回、奥の院の最終的な狙いは“帝国や国家を解体”し、自治封建体制や藩に近い小国家体制に持っていくのではないか?・・・と書いた。どうやってやるのか?

彼らは革命勢力、
・フランス革命を成立させるために、人々に近代観念(自由・平等・博愛)という劇薬を投与して、王朝勢力を駆除。代わって選挙による議会制民主主義が成立した。
・資本主義による貧困から、暴動と秩序崩壊を防ぎ、独裁的福祉国家を成立させるため、共産主義思想を作り出し、ついにソ連や中国を作り出した。“万国の労働者よ団結せよ”→万国の不満分子が終結し、粛清しあう中から独裁国家が成立した。
※その過程で数百万~億単位の人間が死んでいる。

今回はどうするのか?
大衆に対して観念的な操作を行うのが彼らの常だとすれば、どうするのか?
今回のコロナは、大衆の観念操作から見ると98%が操作されており、大成功。

しかし、それは恐らく主目的ではない。
目的を整理すると

★環境破壊阻止、そのための近代市場・グローバル経済の解体
⇒生産停止、工業生産力半減
★帝国・国家の解体 ⇒都市封鎖、各州独立

以上の目的のために
①彼らは、まず大国の民族主義を実現。共産主義を幕じまい、1990年ごろから工作し、ロシア・中国・アメリカの民族主義指導者(プーチン・習・トランプ)の誕生に成功した。※大国の民族主義が実現しなけえれば、小国の独立はありえない。
②そして、2000年頃から基礎補償BIの実験と共に、スペイン・カタルーニャやイタリア・ロンバルディアなどで独立運動を実験。

この流れの上に、今回のコロナ。
③2~6月のコロナ→都市封鎖、生産停止
④今後:コロナ第3波、大々的な破壊活動と生産停止から州・省・地域の独立へ

★どこまで破壊するのか?
●小国家に分裂させる
倒産・暴動・食糧危機の混乱・混沌が酷くなっていく。
→ 自らの生き残りのために、団結と自主独立にもっていき、自分たちのことは自分たちで考えさせるように誘導する。(個人主義者や一匹オオカミ的な人間は暴動や危機の中で一定淘汰していく目的もある。)

●生産力は半減させる
今年の4月~5月頃、世界のロックダウンによって空気が綺麗になった。あれは、環境がどの程度変わるかの実験をしていたと思われる。おそらく、どの程度破壊・停止したらどの程度の環境になるか凡そ押さえている。工業生産力を半減か?人口もそれに見合ったレベルに落とす。少なくとも2/3程度か?
※彼らは、やるとなったら思考停止したゴイムのような人間など容赦しない。例え数十億だろうと自業自得、勝手に死ねと。

★今後の破壊活動
今後、コロナに絡めて、思いもしない大小織り交ぜた破壊活動が起こるだろう。特に大都市や工業都市が標的か?

by Hiroshi

 

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