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奥の院、革命勢力とコロナ

コロナ騒動も長くなって、みんなもう日常になってきたような雰囲気。関心が薄れてきている。しかし、推進勢力にとっては、このような時が狙い目。

9月末からこの間スペイン、フランス、イタリア、イギリスでコロナ感染者が急増。
いずれも、奥の院のおひざ元。・・・何を狙っているのか?

奥の院(サヴォイ家中心)は、宗教改革、フランス革命、共産革命を推進した勢力
市場論・国家論8.宗教改革とイエズス会 [1]
市場論・国家論16.奥の院は90年代に共産革命から民族革命へと戦略転換 [2]

1990年以降は共産主義から民族主義革命へと戦略転換。その過程でうまれたのがプーチン、習近平、トランプという民族主義リーダー。奥の院は、古代・中世から一貫して筋金入りの革命勢力。
コロナ騒動の背後、奥の院の狙い [3]

★コロナを革命の一環と考えたほうが、この先何を起こそうとしているのか類推しやすいかもしれない。
革命とは旧体制を抹殺し、新体制を構築すること。根底には生産様式の転換と体制の不整合。
・抹殺すべき体制は、グローバリズムと市場社会(金貸し支配)に終止符を打つこと。そのためにコロナで経済破壊を行い、同時に米中を代表とする超大国・帝国支配に終止符を打つ。
・構築すべき体制は、民族主義とそれに適合した独立小国家体制(中世ヨーロッパのような?)
・そのために人々を私権への囚われから解放し考える余力を作り出す。⇒BI(ベーシックインカム)

→最終的にかつ一気に小国家分立に持っていくことを考えているはず。

★どうするか?
恐らく奥の院は、米中の州や省の独立に一定目途を付けているはず(独立勢力の育成済み)。あとはどう引き金を引くか?
・今後冬に向けて、コロナ騒動を急激に大きくして、都市ごとに封鎖。幾つかの都市は壊滅。その隙に独立させるシナリオ。但し、数段強力な致死力の高いウィルスが必要。
・今後さらに高まる倒産・失業。株式暴落→ドル暴落。アメリカ・中経済を破壊し、暴動・内戦から独立か?
いずれにしても、コロナ騒動は世界支配層、革命勢力の大きな意図で行われ、方向づけられている。

by Hiroshi

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