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なぜ中国、ロシアがアメリカを上回っていくのか。スピードの時代だから。

Posted By nihon On 2019年3月26日 @ 12:20 PM In 12.現代意識潮流 | No Comments

軍事技術ではロシアが最強となり、IT技術では中国がアメリカを上回り市場を主導しつつある。ロシアと中国がアメリカを超えつつあるのだが、それはなぜなのか。

それは、今までになく世界はスピードが求められる時代となったからではないか。

イギリスではEU離脱問題が完全に暗礁に乗り上げている。国民投票と議会と政府の間で、どうするのかの意思決定がが揺れに揺れており、状況は動く気配がない。アメリカでも、トランプといえども、議会を相手にできることに制約があり、思うようにできない状況だろう。

普通の人の感覚では、現代の市場社会、企業では、ますますスピードが求められる時代になっている。本当は、国家運営においては、さらに上を行くスピードが求められる時代になっているはずである。しかし、欧米の国家は、このような体たらくである。

対して、例えば中国では、共産党政治局 常務委員会の7人が実質的に国家の意思決定をしており、もちろん、除外された人が多いわけで長い目で見てどうなのか、という問題があるが、少なくとも現代は、組織運営に必要とされるスピードをリアルに実現している言える。民主主義的でないとかいっても仕方がない、現実の力を実現している。そして、利害関係でゆれる欧米の民主主義と違い、トータルで中国国民にとって必要な方向へ運営されているように思う。

西欧では、北欧やスイス、オランダなどが比較的小さな国が経済的にうまくいっているのも、本質的にはそういうところに理由があるのかもしれない。小国→外圧把握が命→国民の状況共有が確か→最速で意識決定、という構造かもしれない。


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