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ドルとユーロのチキンレース ~ロスチャイルドと手を組んだ欧州貴族 vs ロックフェラー帝国~

2008年リーマンショックから始まった、世界の闇勢力(ロックフェラー、ロスチャイルド、欧州貴族etc.)の対立は激しさを増し、2011年に入ってますます露骨で激しい応酬が繰り返されるようになった。
米ドルとユーロ、もはやどちらが危ないか、という段階ではない。どちらが先に破綻・暴落するか=ドルとユーロのチキンレースという段階に来ている。


■核兵器による攻撃か? アメリカ東部の地震
2011年8月24日、アメリカ東部でM5.9の地震が発生した。当初の発表では震源が161mだったものが、後になって6kmに修正。しかし、アメリカ東部は硬く分厚い地盤であり、震源は300~700kmでないと辻褄が合わない。しかも、地震の波形が最初の微振動を伴わないものであったため、地下に埋め込まれた核爆弾が爆発し、地震が発生したのではないか?と言われている。
つまり、「人工地震の可能性が高い」ことを意味しているのだが、そうであるならば、何が狙いだったのか?二つ考えられる。



○原発への攻撃?
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地震のあったバージニア州にはGE製の原発があるが、この地震により外部電源が遮断、運転停止を余儀なくされた。この原発を攻撃し、アメリカ東海岸を放射能汚染させると共に、原発推進派(=ロスチャイルド)に止めを刺すために、地下核爆弾を使用した。
○アメリカ地下軍事施設への攻撃?
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アメリカ中の基地を地下で結んでいると言われている施設。画像はコチラ [2]
アメリカの地下には、米軍基地を繋ぐ地下トンネルがあると言われてきた。そして、この施設はCIAが独占的に使用してきたらしい。この地下施設を爆破するために核爆弾を使用、それが地震を引き起こした。(地下施設からの爆風によって発生する「奇妙な音」を聞いたという一般市民が、多数いるらしい)。



アメリカ東海岸での地震が「原発攻撃」であれば、D.ロックフェラーからロスチャイルドへの攻撃だということになる。
逆に、「アメリカ地下軍事施設への攻撃」であれば、ロスチャイルドからD.ロックフェラーへの攻撃ということになる。

☆可能性としてはどちらも考えられるが、原発攻撃をわざわざアメリカ本土で行う必要性が薄いと考えれば、「アメリカ地下軍事施設への攻撃」だったと言う事になる。この場合、米軍はD.ロックフェラー系(軍産複合体系)とロスチャイルド系(反軍産複合体)とに分かれ、対立していることになる。
8/24アメリカ大陸東海岸で発生した地震は人工地震ではないか? [3]
【8/23アメリカ大陸東海岸地震】アメリカ大陸内部につくりあげた地下都市が原爆で攻撃 [4]

■欧州貴族が次の世界経済の青写真を描き始めた? モナコでの欧州貴族会議
2011年8月31日、スイス政府の働き掛けで、モナコ公国に、スイス、ロシア、インドの蔵相とバチカンや英王室が集結、世界金融システムをどう再構築するかを話し合ったといわれている。
ここにD.ロックフェラーが招かれず出席できなかったばかりか、J.ロックフェラーも招かれていなかった。J.ロックフェラーは強引に出席しようと押しかけたが、門前払いを食らったらしい。
一方のロスチャイルドは、出席していたと言われている。
ここで何が話し合われたかは定かではないが、ロックフェラー = アメリカが完全に外されていたことから考えて、ドル暴落=アメリカ崩壊をどう導くかを話し合ったのではないか?加えて、米ドルと同じく暴落の可能性が高まっているユーロをどう軟着陸させるかを議論したと考えられる。
またこの会議において、米軍産複合体に融資する国際的な担保のアカウント用のアクセスを使用する事を約束したという情報がある。もしこれが事実であるとすれば、それまではFRB(ロスチャイルド・ロックフェラー系統)を経由していたルートに代わって、軍産複合体への直接融資のルートを創設したということだ。
これは、米軍内部の欧州寄りの勢力を直接支援し、ロックフェラー系への攻撃を行わせる(あるいは、米軍内部のロックフェラー系を押さえ込む)ための仕掛けであろう。

モナコ57カ国金融会議は欧州貴族が主導し、ユーロ防衛方針を打ち出した?


■スイスがユーロを買い支える? スイスが無制限の為替介入を表明
2011年9月6日、つまりモナコでのスイス主導の会議から一週間後、スイス国立銀行が「1.2スイスフラン=1ユーロになるまで、無制限の為替介入(スイスフラン売りユーロ買い)を実施する」と表明。9/5時点で1.1スイスフラン/ユーロだったレートは、一日で1.2スイスフラン/ユーロへと、約10%ものスイスフラン安になった。
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表向きは、「逃げ場のなくなったマネーが、スイスフランに集中し、過剰なスイスフラン高が続きそうなので、スイスの輸出産業を守るために、為替介入を行う」「この為替介入とスイス政府は言い続けている。
しかし、無制限に為替介入せねばならないほど、スイスは輸出に頼っている訳ではない。
だから、この決定は「スイスフラン高を抑止するため」ではなく、「ユーロを買い支える(ユーロの下落に歯止めを掛ける)」ことが目的だろう。モナコでの会議もこれを決定するための会議だったのだろう。
スイスフラン高介入の本当の狙いはユーロ防衛ではないか? [6]

■闇の支配勢力の戦いは、どうなるのか?
ここまでの情報を事実として整理すると、
☆スイスを中心とす欧州貴族は、ユーロ(ロスチャイルド)を買い支え、破綻を引き伸ばすことを決定した。
☆一方のアメリカ=ロックフェラーは、ヨーロッパの支援を受けられず、自滅に歯止めが掛からない。

これは、『ロックフェラーがいよいよ見捨てられてようとしている』ことを示している。アメリカの破綻は、ほぼ確実となった。D.ロックフェラーも潰されないために、なりふり構っていられないだろう。ユーロ攻撃、あるいは日本国債の買い増しは、さらにスピードが上がることになる。
今年は世界全体を見渡しても、異常気象が続く年である。もちろん歴史的な地球環境の変化とも言えるが、(D.ロックフェラーによる)気象操作の可能性も捨てきれない。だから、追い詰められていくロックフェラーによる異常気象も頻度を増すだろう。
今後の「ドル暴落が先か、ユーロ破綻が先か」という問題も、「世界的な異常気象」という問題も、そのピッチがますます上がっていくことになる

(ないとう)

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