
「遊びの失速⇒私権体制の崩壊⇒共同体の時代へ」という大きな流れ
を過去ブログで取り扱ってきました。
これまでの話の流れは、以下内容(リンク先)をご参照下さい。
《1》第一話~第八話の重要エッセンスまとめ。
第1話 ~2010年代はどういう時代か?~イントロダクション~ [1]
第2話~市場は絶体絶命の限界を向かえた [2]
第3話~ミスが多発する原因~ [3]
第4話~いかに成員の活力を上げられるか~ [4]
第5話~もはや遊びどころではない!?~ [5]
第6話~企業が変われば、社会が変わる!~ [6]
第7話~企業の体制改革の真髄~ [7]
第8話~企業運営を共認に委ねたほうがうまく行くのは、なんで? [8]
本最終話では、
私権体制崩壊以後の【企業の共同体的な取り組み方】について、
取り上げたいと思います。
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《2》2010年、企業間の共同体的な取り組み方とは?
【企業間での共同体的取り組み方の事例】
次代は共同体の時代! [9]・・・るいネットより
私権意識が衰弱した現在において、もはや企業も社会も、力による序列原理では統合不可能な状況になっている。
また一方で中小企業を中心とした流れですが、従業員自ら、自分達の組織をどうするかという当事者意識を持って、具体的な現業課題に取り組んでいる事例少なからず見受けられます。
例えば、(詳細は、リンク先を参照)
・リクルートの女性力 会社の「空気」は女で決まる!~みんながここで働きたいと願い、みんなが成果を出せる「会社の空気」をつくること~ [10]
・子供と一緒に働けるカフェの事例:Mama’s Cafe(ママズカフェ) [11]
・未来工業の「反常識経営」—半専任での統業参加へもつながるのでは。 [12]
・意識潮流を捉えて人々の活力を再生する企業 -日本クレド株式会社 [13]
・伊賀の里 新農業ビジネスただいま大奮闘(モクモクファーム) [14]
・社員は一緒に闘う仲間 ~㈱ウェザーニュース 事例~ [15]
これらこそが、共認原理社会における、
企業や社会の統合様式である共同体的な組織体制の萌芽ではないかと思います。
これらの事例の大きな特徴は「場」さえ与えられれば、従業員も自らの組織について当事者意識(=活力)を持って考えるということです。つまり従業員自身も収束不全→私権社会の秩序崩壊から新たな課題探索が始まっているのです。
「新たな課題探索」とは、如何にして仲間と一緒に仕事を楽しむか、或いは仲間を超えたお客さんや協同者がどうしたら一番喜んでもらえるかなどを多くの成員が課題共認して、同じ方向に向かうことです。
この共同体的な組織体制の基盤となるべき力は、充足基調の引力を中核に於いています。
まさに次代は共同体の時代に入ったのではないでしょうか!
★充足基調(=充足肯定空間)を作ることが今後の企業運営に必要な内容であり、
共同体的組織体制の基盤としていち早く気づいた企業が現在元気に企業を運営しています。また、この充足肯定空間をつくるのが上手いのが、女性であり、「女原理」発の充足基調の引力も重要です。 😛
《3》では、今後、企業はどうすればいいのか?
2010年の状況認識は、以下の通りである。 [16]
『私権時代も共認時代も求められる能力は、共認統合力である。その根本は同じだが、能力の根っ子となる目的が、私権時代の自分発から共認時代はみんな発に転換する。
これが決定的な違いである。
そして、現在は自分発からみんな発への転換期にあり、この転換には10年を要する。
企業が現実の場面で可能性収束力に向かって課題に取り組んで入れば、企業経営が上手く言っており、《2》の事例で取り上げた企業間の共同体的な取り組み方をみればその違いは、一目瞭然である。
尚、今後10年後も企業が生き残っていくには、
以下の本質3点を掴まなければならない。
3月28日劇場レポート [17]
①自分発からみんな発への転換
(関係捨象、言い訳・誤魔化し、ダメ圧・説教ではダメ)
②否定から肯定視・実現への転換
③観念論から構造認識への転換
以上が、闘争過程の力を規定する根底部分。
これさえできれば、今後10年間はそれだけで十分。
それができないから私権企業は潰れてゆく。
闘争能力の一歩手前にあるのが活力だが、今後10年間は、活力を生み出せれば勝ちであり、どうやって活力を上昇させるかが勝敗のカギを握る。
今の段階では、①②を出来ている企業が元気がある。
10年後には、③の事実認識の構造的把握が、必ず必要となる。
更に言えば、10年後までに
①、②を早期に転換できていないと前に進めない状況であることも確かだ。
今月(4月29日)のなんでや劇場では、この③のテーマを扱いますので、
共認時代の力の源泉となるこの劇場会議 [18]も、乞う!ご期待です。
