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社会統合組織を作るには?-2つの条件が必要

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こんにちは 😀
日一日と暖かく春らしい日が続きますね
桜の花を見ながら、ホッと四季の変化を感じます
前回新たな社会秩序の構築とは・・・?1 [1]では、
■政治家、官僚、学者、マスコミの一部の人達によって社会統合の役割が担われている
■一部の人々によって統合されている社会は現在末期状態
■単一集団ゆえに、自集団の利益優先していることが問題

と挙げられていました。
社会統合は「単一集団」ではなく、「みんな」でしなければ上手くいかない。
今日は、みんなで社会統合する組織に欠かせない条件2つご紹介したいと思います。
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1.収入が保証された半事業組織
実現論 ト.万人が半専業として副業する [2]

集団を超えた次元に存在する社会を統合(もちろん変革も)する為には、単独の集団原理とは全く異なる原理の統合組織が必要なんだという事に、未だ誰も気付いていない。しかし、万人が参画できる、社会統合組織の条件は簡単で、二つだけである。
社会統合は、全員が担うべき当然の役割=仕事だとすれば、その仕事に対してそれなりの収入が保障されなければならない。しかも誰もが何らかの専業に就いているとしたら、この組織は誰もが副業として担うことができる半事業組織でなければならない。
例えば、社会を統合する上で重要なのは、人々に参加を呼びかけ内容を説得して共認の輪を広げてゆく仕事であるが、この様な仕事に対して収入が保障されるシステムさえ作れば、誰でも副業として社会統合に参画できる様になる。収入保障は万人が社会統合に参画する為の不可欠の条件であって、私益追求の為の仕事は収入になるが社会統合の為の仕事は収入にならないというのでは、特殊な思想・信念に固まった人しか動かないのも当然である。

2.万人が認めることのできる事実に基づく理論体系

全員の社会を、特定の思想に固まった集団が動かすというのは、大きな間違いである。万人の属する社会を導くことができるのは、万人が認める事のできる事実に基づく理論体系(=科学)だけであって、特定の思想などに社会を統合する資格はない。これが社会統合組織の、もう一つの条件である。
即ち、金儲け主義者であれ、共産主義者であれ、あるいは全くのミーハーであれ、いかなる思想の持主であっても、そんな事は全く自由であること。また、企業であれ、市民集団であれ、宗教集団であれ、他のいかなる集団に属していようが全く自由であること。
これらの条件を充たす、集団原理を超えた社会統合システムの原型となるのが、半専任(副業)の人々で組織されたネットワーク集合である。共認の輪を広げてゆく仕事の成果に応じて収入を保障するシステムによって組織されたネットワークの下では、各人の思想や集団の違いなど、どうでも良くなる。
また、このネットワーク集合なら、皆等しく半専任なので官僚化(=専任特権化)の危険を完全に無くすことができるし、常に強い成果圧力が働いているので、公務員に見られる様な「親方日の丸」に陥る危険も完全に払拭できる。

社会統合組織を構築する条件として、
①収入が保証された半事業組織
②万人が認めることのできる事実に基づく理論体系

ということが分かりました。
どの集団に属していようと、関係なくみんなが社会統合に参画出来る統合形態が出来れば心強いし、場所や時間に関係なくいつでも誰でも社会について考えていけそうですね。
では、どうやって理論体系を構築するかを次回の投稿で明らかにしていきます

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