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どうなる?ネットの可能性~るいネット・共認革命に学ぶ16「投稿は、社会人の役割である」

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掲示板システムで、社内が活性化した秘密とは?

秘密を明かす前にまず、ネットの可能性を追究した「共認革命16 投稿は、社会人の役割である」http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=10607 [1]をご紹介します。

☆投稿は社会人の役割!

私的パラダイムの転換=個的生活からネット生活へ。
社会活動(パラダイム)の転換=要求運動から共認形成へ(闘争から投稿へ)。
序列パラダイムの転換=参加し投稿することによって、初めて共認の場(⇒統合機能)が形成される。
思考規範・発信規範の転換=説明思考から探求思考へ=自我の観念投稿から潜在思念の直感投稿へ。

社会人に向けたこの役割規範を、社内ネットで実践している会社が「類グループ [2]」です。

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社内ネット投稿を社員の役割とした結果、次のような効果がありました。

●「自分はこうしたい」といった要求ではなく、「~やったら上手くできた」や「こうしたら良いんじゃないか」といった具体策の投稿によって、問題解決のスピードが上がった。
●誰もが投稿できるので旧い序列規範は崩れ、若い世代の活力が急上昇した。
●投稿に対するみんなの評価「正しい」や「おかしい」が、指揮系統に代わる業務方針・指針として機能しはじめた。
●女性の直観投稿が注目され、組織の羅針盤として機能しはじめるとともに、女性の活力も上がった。

これ以外の効用について詳しくは、「現実に活きている社内掲示板~活性化の秘密に迫る~」http://www.kyoudoutai.net/blog/2007/07/000246.html [3]を参照してください。

「共認の場」が持つこうした力は、「会社」のみならず、行き詰まり必死に答えを探している現在の「社会人」にとっても有効ではないでしょうか。というよりむしろ、社会の課題を解決し、みなが充足できるこうしたネット上の「場」こそが、今求められていると言えます。先の投稿http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=10607 [1]は、こう結ばれています。

注:かつての祭りが自然→不全からの解脱という必要課題(⇒役割)であった様に、これからは投稿が、社会→不全からの解脱=変革や創出という必要課題(⇒役割)となる。
注:集団や社会への参加充足が、最大の解脱充足となる。自然不全⇒肉体的な踊りから、社会不全⇒思念的な投稿へ。

☆何れにしても、普通の人が投稿できる様な仕組み(メニューやシステム)を実現することが、全て。

その後ブログやツイッターなどが出てきましたが、「普通の人が投稿できる仕組み」とまでは至ってないようです。しかし当時から、携帯メールは広まっていました。ネット投稿と何が違うのでしょうか?(次回へ)

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