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最近米地銀の破綻が続いていますが、どこまで続くのでしょうか?また銀行が破綻した時に預金を補償してくれるのがFDIC(連邦預金保険公社)ですが、相次ぐ銀行破綻によってFDICの準備金はどんどん減少しており、こちらの破綻可能性も出てきています。アメリカは景気の底入れを発表しましたが、誰もが状況はさらに悪化すると思っているのではないでしょうか?
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以下は「簡単金投資ブログ」 [2]からの引用です。
・米連邦預金保険公社(FDIC)の発表によると、今後破綻が懸念されている銀行が416行(資産総額2998億ドル)と、1994年6月以降で最多となっている。現在今年の破綻行は81行と既に昨年の3倍を超えている。危機的水準である。
・FDICの基金も枯渇しており、現在プライベートエクイティ(PE)の資金を活用して複数の銀行を買い取らせる案が進んでいる。そんなことしたら更に銀行が私的に利用され、問題が更に膨らむと思うだが、そこまで追い詰められているのだろうか。
その準備金はどれくらいになっているかというと、預金総額に占める割合が0.27%になっているそうです。また8/26に予定されていたFDICの決算発表は先延ばしにされているようです。(ブログ「家計のコンサル」 [3]より)
また以下は上記ブログからの引用です。
今、ニュースでは、FRB(米国中央銀行)が、9月から米国債を買わないという話題が流れています。
FRBが米国債を買い支えしなくなった場合の影響について報じられていましたが、最終結論としては、景気回復に遅れが出そうであるということでした。(風が吹けば桶屋が儲かる…的な解説は、また今度しますね)
その影響よりも、FDIC発表による米国銀行連鎖破綻の可能性のニュースの方が、はるかに直接的で、甚大な影響を、私たち個人にまで及ぼすことになるでしょう。
更に、FDICのベア-総裁は”この先破綻が懸念される銀行を見積もった場合、FDIC組織単体では救済できない可能性”を示唆するもので”このままいけば、銀行が500行破綻する!!!”
という発言。
パナソニックUSAが米国で働く日本人社員に帰国命令を出しているとの情報もあります。
「FDIC発表の米国銀行連鎖破綻の可能性(500行?)」が現実になれば、間違いなく取り付け騒ぎです。決算発表に注目が必要です。
また「FRBが9月から米国債を買わない」という点については、8月の連邦公開市場委員会(FOMC)によって『10月末まで期間を延長する一方、買い入れ規模は3000億ドルで維持する方針』となっています。いずれにしてもFRBの買い支えには制限がかけられているようであり、こちらの動向も注意して見ていく必要がありそうです。