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6月28日 なんでや劇場「邦人が運んだ13兆円の正体は?ドル・米債はいつ暴落する?」レポート(1)

6月28日のなんでや劇場では、
1.邦人が運んだ13兆円の正体は?
2.ドル・米債はいつ暴落する? の2つのテーマで追求が行われました。
13兆円の米国債の事件は、本来は日本にとって大事件のはず。しかし、マスコミの新聞報道も事件から10日後です。ネット界では、いろいろと意見が出ていますが、今回のなんでや劇場では、歴史を遡り世界を支配する闇の勢力構造、今後のドル・米国債はいつ暴落するか?まで踏み込んで、議論が展開されました。
では、さっそく「なんでや劇場」での議論をシリーズでお伝えします。
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まず、13兆円について、この間の動きを時系列に整理してみると
6月03日 日本人2人拘束 → 同日釈放
6月10日 与謝野財務省による「米国債への信頼は揺るがない」という発言
6月11日 インターネットのニュースなどで同事件について報道
6月12日 イタリアでG8開催
 ~13日
6月14日 (ようやく)同事件について新聞で報道・・・・・事件から約10日後
6月19日 「米国債は偽物」発表・・・・・・・・・・・・・・・・・・事件から2週間後
以下、2009.6.14産経ニュース [1]より

イタリアの財務警察(GDF)は14日までに、1340億ドル(約13兆1900万円)相当の米国債を不正に持ち出そうとしていた50代とみられる日本人の男2人をイタリアとスイスの国境近くで逮捕したと発表した。
2人はイタリアからスイスに列車で入る際、スイス南部キアッソの税関で「課税品なし」と申告したが、税関職員が調べたところ、2重底のスーツケースから1340億ドル相当の米国債が発見されたという。
事件に絡んで、イタリア北部コモの財務警察も声明を発表し、額面で5億ドルの米国債249枚などが押収されたとしている。

●13兆円の正体
この事件は、近代社会を支配してきた金貸しの分裂⇒最終戦争を象徴する事件。
世界を支配していう闇の勢力の抗争はどうなっているのか?ネットにはガセ情報も多いが、論理整合性を武器に事実に迫る。
逮捕即日釈放はおかしい。新聞発表が逮捕から10日以上経ってから。2週間以上経ってようやく「米国債はニセモノ」報道。これもおかしい。
ヨーロッパのマスコミでは、逮捕された日本人の名前は出ている(一面トップで顔写真入り)。アメリカでもブルームバーグやFOXテレビが発信している。日本では完全な報道管制がしかれている。
50~60歳代の日本人であることは間違いない。ネット情報によると、一人は財務省の職員で、もう一人は民主党の反対で日銀総裁争いで負けた武藤(D.ロックフェラー-小泉一派)の義弟とのこと
●13兆円の正体は何か?
これは米国債ではなく、紙幣そのものである。連銀証券と明記された列記とした紙幣である。ルーズベルト債・ケネディ債という名だが、一枚5億ドル、10億ドルの紙幣である。10億ドルの紙幣を100ドル紙幣に換えれば1300tもの重量になり、現金化は不可能。
こんなものが表に出てきたわけだが、この正体は何なのか?
国家間の裏取引や、王族や大金貸しなど超大金持ちたちの裏取引に使われる紙幣。
FRB債ということは、FRBが超大金持ちに払った紙幣。
10億ドルの紙幣は巨額の資産を保存・持ち運びするのに便利なので、超大金持ちたちに活用されたのだろう。
報道されているように偽札なら、報道管制の必要はない(本来、視聴率を稼ぐ格好のネタのはず)。
10億ドル札の市場などない。取引が存在しないものの偽札を作るアホがいるわけがない。金貸しの意を受けて、世界中のマスコミがウソを流している
財務省職員が即日釈放されたということは、日本政府が密接に絡んでいることは間違いがない。日本政府の力が働かない限り即日釈放はありえない。
通常はパスポートだけ見せれば通過できる税関。諜報機関によるリークがなければ逮捕はありえない
日本政府が本物だと口を割れば4割=5億円イタリア政府に持っていかれる。偽者のままだと13兆取られたまま。
日本の大手銀行の預り証がついていたことから、大手銀行の口座か貸し金庫にあったもの。日本にいつからあったのかは不明。
☆このルーズベルトの5億ドル紙幣(1930年代)とケネディの10億ドル紙幣(1960年代)は、一体、どういう取引で使われた紙幣なのか?
(つづく・・・)

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