
去る11月15日にブレトンウッズ2ともいうべきG20サミットが開催されたが、44年のかつてブレトンウッズ会議に比べ、中身のない共同声明に終わった。
しかしながら、この動きは“>「08年ワシントンG20金融サミットは、共認闘争の開始を意味する!」 [1]にあるとおり、非常に重要な転換点であることは間違いない。
いつもありがとうございます 😀
ところで『激突-アジア・日本VS欧米(宇野正美:著)』という本をご存知だろうか。1995年に発表されたのだが、この時点ですでに、今日の金融情勢を予言していたようだ。
「株式日記と経済展望」 [2]より
『激突』によれば、いずれヨーロッパを中心とした世界銀行が出来て世界共通通貨が発行されるようになるという。そうなればアメリカの巨額な借金もチャラになり、イギリスが世界銀行の主導権を持つようになるのだろうか? 日本の800兆円の借金もチャラになるのだろうか? 紙幣などには空白部分があるが空白部分に世界通貨の印刷がなされて通用するようになるのだろうか?
複雑に入り組んだデリバティブを清算するには勘定を旧勘定にして、世界銀行が出来た際に新勘定がなされて全面的にチャラになるのかもしれない。そうなればいくら外貨を貯め込んでいてもチャラであり借金も徳政令でチャラになるのかもしれない。IMFのSDRのようなものが世界通貨になるのだろうか? ならば損したくない人は純金などに換えておいたほうがいいのかもしれない。
さらに金をめぐる世界通貨の動きがある。
「新世界通貨 ”フェニックス” 構想の裏づけは金」 [3]より
金を独占するために。過去240年近く世界を支配しつづけているロスチャイルド、彼らは世界の通貨発行権と金を支配する者が、世界を支配できると考えた。
ロスチャイルドの創始者であるマイヤー・アムシェル・ロスチャイルドは1770年、ユダヤ支配による世界統一政府樹立を目指した団体「イルミナティ」結成を誓った。その意志は、代々引き継がれ、ロンドン、ニューヨークを中心とする中央銀行を完全に支配し、富を築きあげた。
後は世界中の金塊を奪うのみ。
目的は、彼らの保有する金を裏付けとした世界通貨「フェニックス」を誕生させること。1988年発行のロンドン・エコノミスト誌に掲載された「世界通貨の実現へ 準備は完了した」という論文を以下に紹介しましょう。
アメリカ人、日本人、ヨーロッパ人、そしてその他の多くの金持ち国の人々、若干の貧困国の人々は同じ通貨で買い物をするでしょう。その価値は「フェニックス」で計算される。フェニックスは、今日の通貨よりも便利であり、人々に好まれるでしょう。
その通貨は2018年までに誕生する。 ★
上記引用の筆者によれば、1979年~1980年にかけての金相場の暴落以降ロックフェラー勢力が、力を付けているらしいとのこと。
今回のG20では、多極的な機軸通貨体制派(仏、BRIS)と世界共通通貨派(英国)が対抗していたが [4]、ロックフェーラーが優勢となると前者への動きが加速していく?!